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調子良いときも悪いときも働けるチームづくり

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チーム創りに関して、日々やっていること、考えていることを書いています。 #ビジネス #ティール組織 #チーム #成長 #強み #ストレングスファインダー
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#組織

フリーランスがチームで気持ちよく仕事ができる

フリーランスがチームで気持ちよく仕事ができる

組織に属さず仕事をして3年目に入っている。

独立する際に真っ先に描いた日常は

普段は自宅でリモートで打ち合わせに参加、作業も自宅で実施。
週に1回くらいは現場仕事のため都内に出向く。

という感じ。

実際に思い描いた通りの日常になっていて、クライアント先は様々ではあるが、どのクライアントとも
「組織に属さずともチームで仕事をする」
ことは引き続きできている。

自分自身が希望してお仕事させて

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人は変えられないけど、自分は変われる けど辛い

人は変えられないけど、自分は変われる けど辛い

話し合おうとしても、全く話し合いにならない。仕事でも家庭でも、そういうことはある。
どう伝えたら伝わるか、どんなタイミングで切り出せばいいか、など悩み、考える。

そういうときに陥るのが「なんでわかってくれないのだろう」「相手が悪いのか」「いや自分が至らないからじゃないか」などと相手と自分のどちらか、もしくはどちらにも、批判の矢印が向くことじゃないだろうか。

そんな時、七つの習慣の「インサイドア

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事業を継続しながら事業をやめるには?

事業を継続しながら事業をやめるには?

やる気がないのか、やれないのか?事業を継続することをこの数年取り組んできたが、同時に事業をやめることについても同じくらい考えてきた。
理由はいくつかあるが、1番の理由は身の丈にあったサイズを見つけるため。
願望と現実のギャップが大きく、一歩ずつ目標を定めて歩み始めてみたものの、もしかしてこの願望自体が違うのでは?という疑問がふつふつと浮かび上がってきた。
この願望に近づくには、こういうプロセスがあ

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共感が多様性を拒む

共感が多様性を拒む

あるコミュニティで全員が感じたこと出しあった。
自分の弱さ、苦しさへの発言やポジティブな発言しか出てこず、恨みつらみや怒りの感情は一切出てこなかった。

その場にいる人たちは涙し、共感しあっているが、私は次第に違和感がふつふつと湧いてきてしまい、いたたまれなくなってしまった。

どうして恨みつらみ、怒りは出さないのだろう?感じていないから?出すことがタブーだから?

そうやって、ぐるぐる考えている

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信頼口座

信頼口座

7つの習慣に出てくる信頼口座。

銀行の預金口座がどのようなものかは 、誰でも知っている 。お金を入れれば残高が増え 、必要なときにお金を引き出せる 。それと同じように 、人と人の関係で生まれる信頼を貯えておくことを銀行の口座にたとえて 、信頼口座と呼ぶことにしよう 。それは 、人間関係における安心感でもある 。(7つの習慣より)

信頼ってなんだろう?

信頼残高の預け入れの増やし方はこう書

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オープンで安心できるチームとは?

オープンで安心できるチームとは?

「オープンで安心できる職場」にしよう、というのは簡単。
だけど、実際に自分自身がオープンであるのはなかなか難しい。

それはなぜか?
以下に挙げるような理由から。
・上司の評価によって給与が決まるから上司の意向に沿わないことは言いづらい
・周りから好かれたいから反感をかう意見は言えない
・有能と思われたいから、失敗は隠したい
・言ったことを非難されて、傷つきたくない

職場ではその場の役割を演じて

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ルールの手渡し方

ルールの手渡し方

世の中には沢山のルールがある。
仕事をしていて触れるルールには、法律、規約や規程といったものから、一般的なマナーまで様々。

特に社内外の関係者、顧客といったステークホルダーとの間でこれは意識しておいた方が良いよ、というルールはなるべく明文化して共有されてるといいな、と考えている。

と、ここまではよく言われてることではあるが、ルールを活かすも殺すも手渡し方次第だと感じている。

一番やってはいけ

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ストレングスファインダーの効用

ストレングスファインダーの効用

この数年、ストレングスファインダーをチームビルディングに使う機会が増えている。

チームのみんなに少なくともトップ5を出してもらい、まずは仕事の担当決めや配置変更のに参考にするところから。

次にストレングスファインダーの基礎講座をメンバーに受講してもらい、自分自身の強みを知ってもらう。

さらに、一つの課題について、それぞれの強みをどう使うと解決するか、提案し合うというトレーニングを実施。

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