そうだんやく

複業:「そうだんやく」/キャリア:SIer→コンサル→Web制作会社→人材紹介会社→非…

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複業:「そうだんやく」/キャリア:SIer→コンサル→Web制作会社→人材紹介会社→非営利団体→個人事業主/職種:プログラマー→SE→PM→開発組織の改善コンサル→PMO→経営企画&広報&マーケティング&営業→自治体研修職員→新規事業開発→DX

マガジン

  • 家族というチーム

    家族を最小単位のチームとして考えたときの家事、育児について考えと実践の記録

  • 調子良いときも悪いときも働けるチームづくり

    チーム創りに関して、日々やっていること、考えていることを書いています。 #ビジネス #ティール組織 #チーム #成長 #強み #ストレングスファインダー

  • 母業と複業

    母業がすでに複業の1つとも考えられますが、さらにもう1つ、合計3つの職業をやってく中での気づきを書いてます。

最近の記事

進んだり止まったりしながら

つまづきの後、回復は一直線の右肩上がりとはいかない。 ちょっと上がっては止まり、ちょっと上がっては止まりを繰り返す。 それでトータルでは上がってくるという感じ。 この感覚もきっと、保護者としてつまづきに直面しなければわからなかった感覚。 保護者の目線から見て、前向きなことに取り組むのと同時に苦手なことを回避したり、積極的に将来について話したと思ったら、ダルいと言ったり。 様々な矛盾する気持ちが同居しているように見える。 それでも、このつまづきがきっかけで1年前までは

    • たまに登校したくない子のその後

      小学3-6年生、コロナ禍真っ只中に小学生だった娘が中学生になり、もうすぐ1年経とうとしています。 中学生になってから、彼女の友達や先生との関わりに困難さを感じることは無くなり、それなりに悩みや不安もありつつ、たまに感情が爆発しつつも、力強く逞しくなっていく姿に感動すら覚える日々となりました。 小学生の3年間に何がどう作用して、どうしてあんなに弱っていたのか、その時の本人に言語化することは難しかったし、今もはっきりと原因を特定したり、言語化することは、周りにも本人にも正直難

      • あいまいでいられるか

        Xデザイン学校のユーザーリサーチコース最終回。 今回は特に自分自身が講師業をしていて受講者から言われる引っ掛かりや疑問に対しての一つの説明方法が見出せた気がした。 例えば、受講者からよく言われる不安の一つに「これで足りているのか」という疑問があるのだが、探索的なアプローチをしている段階で、MECEは早すぎるという説明をいただいた。 「これで足りているのか」は引っ掛かる人がいるし、不安として出てくる。ここで、探索的なアプローチによくある不安だということをいくら話しても不安

        • 研修でどこまでやり切るか

          Xデザイン学校のユーザーリサーチコースもいよいよ大詰め。 シャドウイングやインタビューの結果を分析、レポートにまとめる回となった。 自分自身、研修講師をやっている立場なので、受講生が自ら意思を持ってどこまでやり切るかが受講生自身の成長に関わる、ということはとてもよく分かる。 一方で時間がない中、チームで協力し合うというチャレンジの要素もあり、1人1人がどこまでやりきりたいかということを考えると、なかなかに難しい。 結果、やり切りたいところまで自分自身がやり切るという帰結

        進んだり止まったりしながら

        マガジン

        • 家族というチーム
          39本
        • 調子良いときも悪いときも働けるチームづくり
          35本
        • 母業と複業
          18本

        記事

          ひたすらにシャドウイング

          Xデザイン学校ユーザーリサーチコースの3回目はリアルで集まりました。 画面越しに顔を合わせていたチームメンバーと会えて、実際にシャドウイングを繰り返し行うことができ、体感の回とも言える充実の半日でした。 ひたすらシャドウイングをする機会は今回のような場がなければ得られないし、絶好の機会。 個人個人の購買行動を生で見ると、その人が何を考えていて、どんな背景があって、などなど妄想が膨らむ。 その妄想を押さえて、まず目の前に起こってることを観察する、それを記録してデータとし

          ひたすらにシャドウイング

          聴くを続けていたらユーザーリサーチに辿り着いた

          Xデザイン学校のユーザーリサーチコース(講師は伊賀聡一郎先生)に今日から参加。 改めて思い返すと、ものづくり、仕組みづくり、組織づくりに長年携わってきて、ユーザーにどう向き合い、ユーザーからの声をどう活かすかに課題感を持ってきたなーと。 今回の講座を聞いて、思い起こしたのが過去、自分が企画、開発、運用、事業化にオーナー兼PMとして関わった、アプリケーション。 声を聞いたのは、関係者ばかり。今思えば、きちんとリクルーティングしてユーザーリサーチすべきでした。 そして、現在

          聴くを続けていたらユーザーリサーチに辿り着いた

          PTAひとそれぞれの状況

          前回の活動の改善案が出てきて、担当者と2人で対面ミーティング。 ある人は文字コミュニケーションは苦手だけど、現場は得意。 ある人はドキュメント作りは得意だけど、会話は難しい。 大半は仕事があって、会社員、自営業、個人事業主とさまざま。 ある人は育児、ある人は介護、それぞれ忙しい。 一対一で話して初めて、事情を話してくれて、連絡が滞っていた理由がわかったりもする。 会話のペースが合わなくて、複数で話すのが困難な事態になったりするので、やむを得ない。 企業や非営利団体な

          PTAひとそれぞれの状況

          PTAそう甘くはない

          スケジュールとかやり方とか、ある程度すり合わせて開始したけれど、 やっぱり引き継ぎゼロからだと、作業していくうちに、抜け漏れや確認事項が次から次へと出てくる。 とくに初回作業は確認の連続。 先生との連絡係さんの負担が大きく、見直しの必要ありのレベル。 また、ご自分でやり方を細かく考えるのが苦手な方もいたりするので、そこをカバーするのもなかなかにハード。 とはいえ、無事終了したのでよしとする。 次の作業に向けて改善提案が出てきたけれど、果たしてどうなることやら。

          PTAそう甘くはない

          トライして玉砕、フリーランスでもチームで挑戦できる

          とあるお仕事で初の挑戦をさせてもらった。しかもチームで。 フリーランスの私が1人でなく、チームで挑戦できるとは思ってもみなかった。この経験を簡単に振り返ってみようと思う。 フリーランスになるとき、プロジェクト単位で仕事がしたい!と希望していたら、あっという間にそんな感じの案件にお声がけいただいた。 と言っても、不安がなかったわけではないし、自分から声をかけて関係性を築いて行ったクライアントさんもいる。 でも、想像よりもストレスがほとんどない状態でほぼ全てのお仕事がプロ

          トライして玉砕、フリーランスでもチームで挑戦できる

          PTAはスタートが肝心

          ストレスフルな引き継ぎを経て開始したPTA。 旧役員から、情報を得るのはここまでが限界だなと判断して、ひとまず新役員で動かすための方針と計画を練ることにしました。 そのためにやったのは、 断片的に得た情報をまとめて、作業の流れを可視化 かろうじて引き継がれた年間スケジュールのファイルをアレンジして、年間計画案を作成 役員の中で対外、校内の窓口役を決める 案を出してくれた役員には、作業をお願いする ここまでをグループLINEメインで、4月にリアルで集まるのは、保護

          PTAはスタートが肝心

          チームメンバーの採用方法や育成方法

          調子が良い時も悪い時も働けるチームをつくるには、どんな方法が考えられるか連載で解説していきます。 まず、チームメンバーの採用や育成について、具体的な方法とポイントについて紹介します。 チームメンバーや職種によらず、誰でも参加可能な採用方法 選考方法をオンライン化することで、地理的な制約を解消し、より多くの人が参加できるようにする。 職種・業務内容に関係なく、学生・社会人の区別なく参加できるインターンシッププログラムを作ることで、可能な限り多くの人が採用される機会を得られ

          チームメンバーの採用方法や育成方法

          つまづきはくる、結構なインパクトで。

          何のつまづきもなく成長していく子供はいないと思う。 何のつまづきもなかったとしたら、おそらく皺寄せが人生のどこかで大きな形で現れるんじゃないかと思う。 自力で回復できるくらいのつまづきを親は望むと思うのだが、子供はそんなに都合良くつまづいてはくれない。 つまづくときには結構なインパクトでつまづくし、まず、つまづきに子供自身が気づかなかったり、気づいても隠していたりする。 そうすると、本人に元気がなくなってきて、ヤバいなって頃に親は様子が変だなと気づく。 気づいた頃には

          つまづきはくる、結構なインパクトで。

          たまに登校したくない子の担任と保護者、結末

          担任と保護者の間のコミュニケーションはできていたものの、その後、娘が先生の対応に不満を持つことが増えてきた。 何度か娘が先生とぶつかる中で、娘、担任の先生のそれぞれから言い分を聞き出す必要が出てきた。 年齢、経験、性格どれをとっても異なる2人なので、当然なのだが、先生から見た景色と娘から見た景色は見事に違っている。 片方から聞いただけでは適切な対応は難しい。 そうなると当事者の双方から話を聞いて、双方の思惑や食い違いのポイントを明確にする必要が出てくる。 大抵はこの食

          たまに登校したくない子の担任と保護者、結末

          フリーランスがチームで気持ちよく仕事ができる

          組織に属さず仕事をして3年目に入っている。 独立する際に真っ先に描いた日常は 普段は自宅でリモートで打ち合わせに参加、作業も自宅で実施。 週に1回くらいは現場仕事のため都内に出向く。 という感じ。 実際に思い描いた通りの日常になっていて、クライアント先は様々ではあるが、どのクライアントとも 「組織に属さずともチームで仕事をする」 ことは引き続きできている。 自分自身が希望してお仕事させていただいているクライアントさんとの間はもちろん、当初から関わり方をしっかり相談さ

          フリーランスがチームで気持ちよく仕事ができる

          PTAの残念ポイント

          娘が中学校に入学後、クラスごとのPTAの委員選出があった。 立候補半分、くじ引き半分くらいで、小学校時代よりはマシな感じ。 かつ、小学校の時にもそうだったのだが、負担軽減の方向には動きつつある。 とはいえ、ドラスティックに変えることも難しく、一から構築したりするのとはわけが違うので、できれば当たらないならそれに越したことはないけど、と思っていたら、2つの委員のうち1つを引き当てた。 さらには委員全体の部長まで引き当ててしまった。 このたぐいのくじ運は割といい感じで今

          PTAの残念ポイント

          楽しく終えた子供会

          本日、2人の子供達合わせて10年間所属した子供会を終えました。 感想は「楽しく終えたなー、やって良かったな!」です。 最初から、そんな感じだったのかというと全くそんな感じではなかったのですが。 最初の5年間、つまり上の子メインの時には夫が活動のメインでした。 夫はほどなく副会長から会長になり、徐々に地域の親子たちと親しくなり、段々と親子でいろんな行事を楽しんでいました。 例えばドッヂボールで優勝したり、カルタで県大会までいったり。 私自身は下の子もいて、会社員として働

          楽しく終えた子供会