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楽しく終えた子供会

本日、2人の子供達合わせて10年間所属した子供会を終えました。

感想は「楽しく終えたなー、やって良かったな!」です。

最初から、そんな感じだったのかというと全くそんな感じではなかったのですが。

最初の5年間、つまり上の子メインの時には夫が活動のメインでした。
夫はほどなく副会長から会長になり、徐々に地域の親子たちと親しくなり、段々と親子でいろんな行事を楽しんでいました。
例えばドッヂボールで優勝したり、カルタで県大会までいったり。

私自身は下の子もいて、会社員として働き、PTAもあるので、ほぼ関与せず、夫におまかせ、大会に応援に行く程度でした。

後半の5年間は様相が変わってきました。
特に下の子が入学して、夫も仕事が忙しくなり、一方でフルリモートワークになったことで私に余力ができて。

今度は私がメインで関わることになり、会計から監査となった年にコロナ禍。

活動ができなくなると、会員も勧誘できず、今までで一番会員が少なくなり、さて存続どうする?と。

結果、半年ほどかけて、全員で存続させるか、させないか、から話し合いをしました。

存続させたいと言う声が多く、だとしたらどう活動していくかを納得いくまで話せました。

そして最後の1年間は新たに加入した方の中から会長になってくださる方が出てきて、さらに新規に会員が加入してくださいました。

毎月開催の定例会はほぼ全員参加して、どの行事もみんなで運営し、コロナ禍でできなかった行事も大分できるようになり。

そして今日、本当に楽しく終えることができ、名残惜しいと言ってくださる卒業生の保護者もいました!

私自身も心地よい距離感で関わることができ、最終年度は夫婦でしっかり関われたこともあり、我が子にコロナ禍の小学校最終年度をなんとか一緒に楽しめる場を用意できたかなと。

何より地域で対話を通じてコミュニティの結びつきが強くなる経験ができたのはファシリテーションをする者としては得難いことだったと感じる。

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