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フリーランスがチームで気持ちよく仕事ができる

組織に属さず仕事をして3年目に入っている。

独立する際に真っ先に描いた日常は

普段は自宅でリモートで打ち合わせに参加、作業も自宅で実施。
週に1回くらいは現場仕事のため都内に出向く。

という感じ。

実際に思い描いた通りの日常になっていて、クライアント先は様々ではあるが、どのクライアントとも
「組織に属さずともチームで仕事をする」
ことは引き続きできている。

自分自身が希望してお仕事させていただいているクライアントさんとの間はもちろん、当初から関わり方をしっかり相談させてもらって良き形で関わらせていただいている。

一方で当初は頼まれたのでという感じでお引き受けしたお仕事で、なんとも厳しい状況で始まったプロジェクトに関しては、この2年間の中でなんとか意思疎通ができる相手に入れ替わってきて、いい状態にまで持ってこれていると感じる。

こういうことを実現できるのは、関わっている人との相互理解ができているから。

4月に入って新卒が入ってきた組織も、中途で新しいメンバーが入ってきた組織も、新たなメンバーで立ち上がったプロジェクトも、根本的には同じで、相互理解のために、下記のようなことを定期的に話し合えるといい。

  • お互い何を大切にしているのか

  • どういうことを期待しあっているのか

  • 今の気持ちはどんな気持ちなのか

これらがわかっていない状況で、探り合ったり、勝手に想像していたりすると、それだけで気持ちがすり減ってしまうし、お互いに気持ちよく仕事ができない。

チームで仕事をすると、

  • 1人じゃできない仕事ができる=規模が大きい仕事ができる

  • 得意なことで仕事ができる=生産性高く仕事ができる

  • 補い合って仕事ができる=責任を分散して仕事ができる

などのメリットがあるのだけれど、そのメリットを享受するには気持ちよく仕事ができるチームであることが必須。

そのための相互理解は一度やっただけで終わりにしてはダメ。
日々の変化を前提に、定期的に相互理解の場を持つことが必要。


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