見出し画像

世界遺産の国立西洋美術館に行ってきました!

(過去記事です 2022.6.30)

今回もある利用者様からおすすめされた美術館に行くことになり、8名が参加されました。
スイスに生まれフランスで活躍した建築家にして画家、ル・コルビュジエ(1887-1965年)。
彼は人間と機械、感情と合理性、そして芸術と科学の調和をめざしました。1959年に完成した国立西洋美術館(上野)は彼の手で設計され、「近代建築の5つの要点」を具体的に表現していることや「無限成長美術館」の思想を体現していること、20世紀の建築や都市計画に大きな影響を与えたことから、世界遺産に登録されています。

庭にあるロダンのブロンズ像『考える人』『地獄の門』を一緒に眺めたのですが、 『地獄の門』はタイトルから受ける印象は人それぞれかもしれませんが、首をかたむけて眺めるほど大きな作品で、細やかな装飾は「いつまで見ていても不思議とあきない」と、一緒に見上げている時間がなんとも心地よかったです。

利用者様がとってくださった写真も含め、許可を得て掲載します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?