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CFOのキャリア:企業がどのステージであるかを想定し、入社後に必要なスキルと経験を分析することが、より自分のキャリアを加速させる

スタートアップ、スタートアップに関わらずCXOクラスで入社する人には
それなりの期待と即戦力が企業側から当たり前に求められます。



求められているのがわかっているなら、
自分の経験やスキルがどのくらい入社するだろう企業に対して
利益を生むのか!?会社成長に寄与できるのか!?
をよくよく考えてから入社を決めた方が良いです。


特にスタートアップは良くも悪くも時間がないので
それなりのスピードで採用が決まっていきます。
悪く捉えるなら双方の理解が不十分で採用→入社になる可能性が高いです。


企業側のことを悪く捉えても仕方がないので、
こちらが企業がどのフェーズでいるのかをよくよく分析することが
大事
なのです。



特に最近では、資金調達のプレスリリースも頻繁に見ることや
データベース化されているので、企業の資金状態や
プロダクトのプレスリリースと照らし合わせることで
今後、企業がこうして成長していくのか、
こういうリスクがあるのではないか、と言うことは想定しやすい
です。


企業が今後置かれるだろう立場において
自分自身の経験やスキルがどれだけ発揮できるのかを想定するのです。


例えば、その企業に入社してみたいとしても、
自分が想定しているフェーズではなかったり、想定している内容を
企業にぶつけても、うまく擦り合わせができないのなら、
その企業に入社しない方が自分自身のキャリア形成には、
とても有意義な結果になりやすいです。


ただし、今ままでの経験とスキルのみだけで、
入社を図るのではなく、
やっていない業務でもここまでなら自分で対応することができる、
対応できなくても、バックアップでこういう対応ができる
という
具体策がないと、CXOクラスで入社して成果が出せないことを
焦りに感じてさらなるパフォーマンスの低下をしないための
事前準備として捉えた方が良い結果になります。


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