見出し画像

CFOの仕事術:CXOならクライアントが何を求めているのかを資料や打合せから情報収集し、イニシアティブをとりポジティブな価値提供できなくてはならない

CXOはCXO同時としてのボードメンバーとして、
外部向けにはエンドクライアントと向き合うことが多いです。

特に外部向けには、意思決定を持ち進めていかなくてはいけない役職です。
特に何が大事なことかというと、
1.クライアントが気づいていないクライアントが必要なことを提示可能か
2.提示した資料がアクションプランにファシリテート可能か
3.アクションプランをプロジェクトマネジメント可能か



この3点がとても大きな要素になります。

特に1.のクライアントが気づいていないこと、
クライアント内で収束させられていない内容も汲み取り
提示させられると、
その後の価値提供に大きなポジティブインパクトを
与えられる可能性が高まります。


クライアントから当初依頼の受けたスコープだけで検討することが
良いとは限りません。


クライアント自身も日々の業務の中で状況は変わってきます。
その状況を鑑みて、何をゴールに進めていかないといけないのか、
クライアント内部では、何を関心事として本件を受け止めているのか
を考えて、先に先に提示をしていくことが価値提供になります。



特に当初クライアントに言われていた通りだけの提案を続けていると
先回りや周辺業務の課題について事前に提案ができずに
クライアントから物足りなくなってしまうことがあるので
要注意しなくてはいけません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?