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資金調達:Seed→Series Aまでは時間との戦いになる

図1:Seed→SeriesAまでの行動計画

SeedからSeries Aでの新たなラウンドまで1年間だとするなら
3ヶ月単位のスケジュールで何をポイントにしないといけないことは
図1のように考えていかなくてはいけません。

次回資金調達までに1年ないのです。


特にSeedの資金調達後からの半年で次の資金調達に何をもって
資金調達を実施していくのかのアイディア、戦略を伴って実行に移し
さらにトラックまで生成しなくてはいけないです。


もちろんSeedでのトラックをはさらに加速できるように整えつつです。


既存のことを実施しながら、さらにサービス展開の枠を大きくすること、
営業だけではなく、プロダクト開発の進化をさせながら
会社を成長させることが求められていきます。


元々計画していることがうまくいくことは少ないです。
結果を出せば良いのですが、結果を出さなければ次回の資金調達の
ハードルがどんどん上がっていきます。



資金が減っていくことと、事業のトラックをバランスにかけながら
事業を前に進めていくフェーズですが、
時間がないのです。



資金調達をしてからの勢いをそのままに進めていくなら、
12ヶ月から18ヶ月の資金調達がトラックが出ないなら
資金調達が難しくなるばかり、
事業成長させる施策は尽きてくる、
ただ高速で事業は回していかなくてはいけません。

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