スピードアップモーニング(朝方)とは、第二の丑三つ時なのです。
スピードアップモーニング=朝方。
幽霊に一番近い時間。それは、早朝の5時~6時ごろ。
それは、第二の丑三つ時なのです。ちなみに、第一の丑三つ時は、2時~3時ごろ。もちろん、夜だ。
そんな時間帯たちに起床していると、不思議なことが何度も何度もある。
まず、PCの入力をしている最中に、どこからともなく、吸っても居ないし、所持しても居ない、煙草の匂いが漂ってくる。マルボロやマイルドセブンライトのような匂い。おじさん御用達の煙草の匂い。
匂いというのは、幽霊にとっても、人間にとっても、司会に近い存在だ。司る。匂いは、司会者だ。
思い出を呼び寄せ、記憶へと変換するプログラミング的な思考の装置。アイデアのような存在。
ルビー・モレノも真っ青の存在なのだ。記憶をカイザンイタシマス(ロボット)。
そして、自分がスーパーで働いていた時の出来事。朝方。これも、5時~6時ごろ。
とにかく、品出しの最中にガサゴソと音がする。ガサゴソ、ガサゴソと。人の気配がするのだ。
それも、荒ぶる女性の気配だ。何度も目撃談があったようだった。そう、有名なスーパーなのだ。
そのスーパーでは、何度も目撃されているという。どこかは、言わない。
とにかく、不思議な現象は起きるのだ。
アナタの隣にも、不思議が、あるかもしれない。
わからないけれども、ね。
おかしいことは、存在する。
そう、おかしいことは。
違和感は。ある。
<未完>