記事一覧
誰にも言えなかったわたしの夢
自分の文章を本にしたい
誰にも言えなかった私の夢に今年は本気で向き合おうと思う。
子供のころから、時間があるとすべてを読書に費やしていた。図書館の本を読み、シャンプーの成分表示を読み、コンビニにおいてあるリクルート紙を読んでいた。それと同じくらい文章を書くことが好きだった。そのころは、短い物語や日記を書いて遊んでいた。
高校生のころ、付き合っていた人がたまたま私の文章を読み、徹底的に否定されたこ
2024.5.4:風化する春
朝バイト、残業3日目。サービス業にGWという概念はない。でも、暇より忙しい方がいいので、案外楽しくやっている。まかないの親子丼がおいしかった。
今日という日、今の感情はあっという間に風化する。
病める日は書くけど健やかな日もどうか書くことを、残すことを忘れないで、怠らないでほしい。
2024.4.29:春は溶けて
音楽を聴いていないとき、文章を書かないとき、本屋に行かないときは心が安定していて、文化的豊かさは私にとって、ビート板みたいなもの。
近くのコンビニまで夜の散歩。こういうときはクロノスタシスでしょ、と思いつつ、でもきのこ帝国に春の穏やかさは似合わないよなと思い、くるりに変えた。
木蓮は夜の花。白い花が街灯を反射して淡く光る。桜にはない、官能的で耽美な美しさ。三途の川を渡る前の景色はこんな感じじゃ
2024.4.26:6:30
体調が悪いといったら、ポカリとアイスを買ってきてくれた。
深夜、何度も熱がないか確認して頭を撫でるその優しさに微睡の中で身を委ねていた。
真っ直ぐに好意を向けられること、無条件に大切にされることに慣れていないので、こういう時自分は何ができるかを考えて罪悪感を抱いてしまう。無条件の愛を、躊躇なく受け取ることのできる人は、それ以上はないくらい強く、幸福な人だと思う。
自分を大切にしない人に時間を使
2024.4.26:捻くれた気持ちでまっすぐ歩く
窓を開けたら洗濯したくなる日差しと風が入ってきたので、今日は在宅で研究をしながら洗濯物をすることにした。
窓を開けてもう一度二度寝。
恋についての文章を書こうと思ったけど、書けない。あまりにも自分の感覚がずれていて、その根底にあるものが孤独で、孤独を乗り越えた結果、世間一般からズレた価値観が出来上がり、修正不可能になってしまった。
私は自分の価値観を嫌悪していない。乗り越えなければ生きていけな
2024.4.25:雨天
朝起きて雨がたくさん降っていた日、鬱陶しいと思うか穏やかだと思うかでその時と自分の幸福度が測れる気がする。今日は後者。
一緒にいる人にかなり影響をされやすい。どちらかというと、なりたいと思える人と一緒にいるが正しいのかもしれない。
今の私はかなりゆるい。一年前の自分と比べると、とても自分に甘くなったし、理想が下がった。そして、よく笑うになったし、人に優しくなり寛容になった。案外、自分がどんな体
2024.4.20:どこにでもある日
朝起きたら呑み会が終わっていて、綺麗に片付けられた机とソファーで丸くなる後輩だけが残されていた。呑むとすぐ眠くなるので、自宅を会場にするようにしている。洗い物まで完璧で全員のことを抱きしめたくなる。私の周りは、片付けまでしっかり手伝ってくれる人たちばかりでそれってかなり助かる。
午前休。後輩を大学へ送り出し、部屋の掃除。
誰かが来た後の部屋の片付けが好き。わずかな感傷と幸福感。まだ夢の中にいるよ
2024.4.15:肉を食べよう
今日もちゃんと起きられない。
重い身体を起こして9時前。起きたてのままジムへ向かう。とりあえず身体を動かしておけば自己肯定感は保てる。
第一志望の会社から内定が出たので、よるごはんはステーキにした。お肉は、牛>羊>豚=鶏で好きだ。社会人になったら躊躇なく牛を買えるくらいの経済力があれば嬉しい。
最近お肉は塩で食べる。ケーキよりお肉を欲するようになったり、しゃぶしゃぶをポン酢で食べたり、この一年で
2024.4.12:
6日間の東京旅行終わり。
この旅で最近感じていた詰まりが取れた。定期的に旅をして違う土地の空気を吸うことは精神衛生を維持するために必要らしい。
今は自分に手をかけたい。軽やかに生きたい。
寂しさに負けない土台を整えたい。
疲れているので今日は寝る。今日の一曲はスピッツの「君の思い出になる前に」です。