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2024.7.9:人に優しく出来ないとき大抵自分に優しくない

朝からメンタル絶不調。
社員さんたちに愛想良く出来ない。少し注意されただけなのに、退勤後涙が止まらなくなってしまった。

アルバイトは自分を把握するいい機会だ。
環境、人、生活習慣、ルーティーン、どういう環境が合わなくてどういう風にしたら元気でいられるのかを把握するための練習だと思うようになってからだいぶ気が楽になった。

私の場合、限られたコミュニティとルーティーンワークが苦手だ。毎日微々たる変化でも起こすこと、出来れば外に出て新しいお店に行って人で話す。


中抜けで気になっていたパン屋さんへ。
ものすごく有名なお店で、人混みとキラキラした女の子たちが苦手なので避けていたけどどうしても蒸篭で蒸したパンが食べたい。

平日、早めに来たおかげで人が少なくて助かる。

びっくりした。蒸篭で蒸したパンをちぎると湯気と共にバターの香りが立ちこめる。モチモチでふわふわなパンは塩味が効いていてつけられた蜂蜜やマーマレードと合わせて食べるとバランスがちょうどいい。

途中本を読んだり文章を書いたりしてゆっくり食べ進める。味わって食べてる自分、良い女じゃん〜と思い込む。

人に優しく出来ない時は大抵自分に優しく出来ていない。
必要なのは自分を責めることではなく整えることだ。

ひとりひとり感覚は違うのだから100人が合う環境なんてあり得ないのだ。あの人は出来ているのに、と他人と比較して自分を弱いと思い込むのはよくない。あの人は自分とタイプが違うだけで、自分にしか出来ないことがある。

大切なのは、立て直す術を知っていて行動に移せることだ。それが自己完結できるならなお良い。

私は弱い人間だ。SNSで活躍するあの子にはなれないし、みんなに憧れられるあの先輩みたいにもなれない。だから、弱さを認めて、せめて自分のできる範囲で良い自分でありたい。

蒸篭で蒸されたパン、すでにバターの良い香り🧈
はちみつとマーマレード、プリンがついてくる。
私はそのまま食べるのが好き。

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