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拝啓、底なし沼の入口より
2023年5月31日。 東京ヤクルトスワローズ、2020年以来の最下位転落。 前回の記事(https://note.com/wara_bimochi/n/n801442712483)で書いた通り私はようやく人肉の味を忘…
壊れたユニパッチンを移植してみた
※2023年12月時点での記事です。今後規格の変更等考えられますのでご留意ください。
皆さん、「ユニパッチン」ってご存知ですか?
野球、サッカー、バスケといったスポーツチームのユニフォームでキーホルダーが作れるサービスのことで、各チームのグッズショップに置いてあったりします。台湾楽天やサンリオのものまであるらしい。
そんなユニパッチンですが、既製品のキーホルダーより柔軟にデザインを選べたり、チ
今年の私の野球が終わった
終映ギリギリの滑り込みで映画・東京ヤクルトスワローズ2023を観てきた。
多くを語るとネタバレになってしまうのでごくごく僅かだけ語らせてほしいのだが、個人的に外野手のシーンでは度々感情のあまり言葉を失った。
塩見が「アイル・ビー・バック」と拙いカタカナ英語を残し親指を立て溶鉱炉に沈んでいく姿は涙なしには見られなかったし、濱田が「ひよ子は東京土産ではない!」と珍しく真顔で声を荒げるシーンは胸を打た
それでも清水昇が大好きだ
2023年シーズン、スワローズ不動のセットアッパーこと清水昇は苦境に立たされていた。
この事実を書くにはものすごく慎重に言葉を選ぶ必要があるが、端的に言うと、最近の彼は救援失敗が増えているのだ。
いちファンとしてそれはもうやむなしだと思うのが第一である。
なにせ中継ぎとして定着して以来、数年間ずっとフル稼働だったのだ。
去年こそ意図的に登板数を減らしたが、それでも勝利の方程式の一角として淡々と7
“不屈の武士”坂口の歌を忘れたくない
「不屈の魂で――」
その歌い出しはあまりに強烈だった。
そして、今もなお色褪せない。
2022年10月3日。
神宮球場にて行われた、東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズ第25回戦。このシーズン最終戦を節目として、三人の名選手が球界を去った。
各々が球史に名を残す選手だったことに違いはないが、私にとって一番記憶に残る存在こそが坂口智隆である。
「応援歌」と出会ったあの日
そして誰もいなくなった
※球団サイドに対する批判が出てきますが、ファンに対しての批判の意は一切ありません。ご承知おきください。
誰もいない。
びっくりするぐらい誰もいない。
2軍で復帰した選手もそれなりにいるけれど、誰ひとりとして1軍に戻ってきてはいない。
新人の日本シリーズ先発、山下輝。
幸運の連敗ストッパー、原樹理。
苦難のエース候補、奥川恭伸。
期待の即戦力ルーキー、吉村貢司郎。
奇跡のサヨナラ男、丸山和郁。
久々に野球中継を見なかった
タイトルの通りだ。
私の贔屓こと東京ヤクルトスワローズは現在4連敗。
他球団のファンからしたら12連敗のインパクトが強いけれど、スワローズファンとして追っていると地味にそれなりの連敗が多発しているのは把握しすぎている。
流石にそんな状況だと野球を追う元気も日に日になくなっていた。
それでもやっぱり気になって毎日中継をつけていたけれど、タイトル通り、久々に野球中継を全くつけなかった。
いや、懺悔
一緒に地獄の釜の飯を食おう!
皆様ごきげんよう。ののじでございます。
いくつか記事を投稿してきた中、ここにきて初めてののじ個人の単なる日記を書くことになりました。
わりと本性丸出しというか、素のののじってこういう人間なんだなあくらいに読んでいただければ幸いです。
今日の話は今日のうちに。嬉しい話は残せるだけ残せ。
ということで梅雨の昼下がりのお話――というか、思ったことをつらつら書き記しておこうと思います。
大好きな、とて
青木宣親はいつ衰える?
もうタイトルで全てを語った気もするが、言いたいことだけは残しておこうと思う。
青木宣親はいつ衰える?
初めて好きになった野球選手が青木宣親で、彼が日本球界に帰ってきた2018年の話だった。
正直その頃は野球のヤの字もまともに知らず、ただそれなりの歳の人が躍動している、くらいにしか理解していなかった。
今から5年前。当時でも御年36歳。
流石にもうセンターの守備に就くことはないが、それでも「若手
雨が止み 花の都に 傘が咲く
東京ヤクルトスワローズ、ついに連敗脱出。
12連敗の雨が止んだのは北広島の地だった。
全て3点差以内での敗戦だった。それだけ弱すぎはしないとポジティブに捉えるべきか、それだけあと一歩追い付けないと捉えるべきか。
恐らく後者だろうが今日は違った。
5-0。きちんと打ってきちんと抑え、見事に投打が噛み合った上での勝利。
長い長いトンネルの出口は快晴の冷えた夜空だった。
苦しい戦いも多かった。
追い
拝啓、底なし沼の入口より
2023年5月31日。
東京ヤクルトスワローズ、2020年以来の最下位転落。
前回の記事(https://note.com/wara_bimochi/n/n801442712483)で書いた通り私はようやく人肉の味を忘れられたが、それでもどことなくあの血生臭くて泥臭い勝ちの味を舌が求めている。それじゃあ本当に忘れられていないのではないか。見なかったふりをする。
趣味は所詮趣味だと、割り切って何
「陽はまた昇るから」
この記事は酔っぱらった勢いで書いたものという前提で、まずはこちらをお聴きいただきたい。
スワローズファンにはそれなりにお馴染みであろう曲、緑黄色社会の『陽はまた昇るから』
筆者の推しこと山崎晃大朗の登場曲のひとつである。
恐らく彼は緑黄色社会が好きでこの曲と、それとShout Babyも登場曲に選んでいるのだろう。
そしてこれらは筆者の中で、何故か急にブームが来て最近毎日リピートしている。パソ