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ニュージーランドで起きたプチカルチャーショック


こんばんは、わこです。


今回は、2年前に行ったニュージーランドでの語学留学生活についてちょっとお話ししたいと思います。

以前、留学について書いた記事は、こちらからも読めるので、まだの人は良ければご覧ください!


・・・・・・


大学2年生で、初めての留学は、ホームステイと語学学校での授業がメインでした。


日本で試験を受け、その結果でクラス分けがされます。向こうについて、語学学校でも1度クラス分け試験を受けましたが、私は滞在期間が短かったので、その後のクラス編成に影響はありませんでした。


私のいたクラスでは、日本人、中国人、韓国人がメインで、他にもサウジアラビアや中東の国から来ている子もいました。

年齢は、様々で同い年くらいの学生もいれば、30代くらいの方や、お子さんやご家族とニュージーランドに住んでいる方もいました。


なので、学生だけでなく色んな国の、幅広い年齢層の友達ができました!(みんなとても優しい◎)


授業の内容としては、文法やコミュニケーションスキルを主に、電子黒板やゲームを通じて学ぶことが多かったです。

日本の英語教育とは異なり、会話をする時間がほとんどを占めているので、嫌でも英語を話すようになります。(私は一時期、夢が英語になりました笑)


他の国の人たちの英語も、私たちと同じようにネイティブではないので、みんな訛りがあったり、聞き取りにくい場面も多くありました。

それでも、聴こうとする姿勢であったり、誰かが間違えたりしても先生を含め、誰も責めたり笑ったりはしないので、積極的にチャレンジすることができていたと思います。

むしろすごく褒めてくれるくらい!

でも、とある授業で、私は「ズドーンっ」とやられたのです。


ーーそれは、グループワークで新聞を作成した日。


自分たちがそれぞれ経験したemergency(他にもいくつか選択肢があって私はこれにした)について記事を書き、画用紙などを使い大きな新聞を作る授業内容でした。


これを行うにあたり、グループ名を決めなければならなかったのですが、私は正直何でも良いな〜と思い、同じグループの子たちに

「なんでも良いよ!」

と言いました。


その時です。

同じグループだったサウジアラビアの女の子が私に、

「何でも良いってなに?何でも良いんだったら、catでもdogでも良いから、発言しなさいよ。自分の意見をもって。」(こんなニュアンス)


と言われたのです。


私はズドーーンってきました。やられました。


あ、catでもdogでもいいんだぁ。。。


日本にいると、案を出すならばきちんとしたものでないといけない。。。


何かそんな感じがして、だったら自分の意見は無いものとするのが当たり前のように過ごしていたのかもしれないとハッとしました。


それに、私は日本にいると、わりと積極的で自分の意見も持っていて、よく発言する人と見られることが多いです。場所によっては、人と同じ道を全然歩んでも無いし、芯があって、ちょっと変わった子扱いされることもしばしば。


そんな自分が、一歩外の世界に踏み出したら、全然目立ちもしない。

むしろ、意見を持たない子扱いされるのだと、自分の中途半端さに気づかされました。


特に落ち込んだりはしませんでしたが、私の中で軽いカルチャーショック(?)みたいな感じに陥り...


今が中途半端な状態ということならば、自分の軸を持って突き進める人の方へ振り切ろう!そう思うようになりました。


自分の周囲にいる人と、比べてしまうと、私はかなり我が道をゆくタイプです。

でも、それで自分が納得しているのなら、それが一番なんだと思います。

みんながこうしているから、とか、誰かに合わせるということが、全てではありません。



自分のその時したいことを、する。


そんな大事なことに気付かされました。


本当にニュージーランドは行ってよかったです。またこの状況が落ち着いたら絶対行きます。


留学秘話は、またちょっとずつ載せていきますね!


ちなみに、グループ名はサウジアラビアの女の子が決めてくれてbutterflyになりましたとさ。



わこ


https://peing.net/ja/wtapi22


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