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短く話す力。これからのコミュ力

短く話す力。これからのコミュ力

会話の基本形はSNSの影響を受ける。
テレビの時代はテレビの影響を受けて、コミュニケーションが変化しつつあった。
だけど、今はネットの時代になり、テレビからよりもSNSで受けるコミュニケーションが多くなった気がする。
なんとかニキという言葉が若者の中で流行っていたりすることもネットからコミュニケーションを持ってきている一つの事例だと思う。
活字も同じで、本から影響を受けていたのが、今はSNSから影響を受ける。
つまり
SNSがコミュニケーションの変化の形をけん引しているように見える。

SNSに取り組んで

会社を辞めてしばらく結構いろいろなSNSに向き合った。
前職ではマーケティング会社に勤めていたこともあって、自分なりの工夫で伸びたり転んだりするのが面白くてのめりこんでいる。
そこで感じたのはとにかくコミュニケーションや考え方をまとめる作業が多いということ。
例えば、旅行に行ってそれをSNSに上げようと思った場合、出来事をそのまま伝えても反応がない。
見てもらうためにどうしたらいいのか?
これは「短くすること」なんです。
誰かがプロフィールを呼んでくれる時間は大体1.5秒しかないよう。
その間に相手に伝えたいことを届ける必要がある。
SNSの流れを見ても活字も動画も短くなっていく。
例えばブログからTwitter。
文字が多かったブログから100文字程度で相手に伝えることが求められるようになった。
ブログも本からすると文字の量が少ない。
今は動画の時代。
テレビでは30分~1時間。YouTubeで10分前後の動画。TikTokは3分程度の勝負になった。
つまり、受け手側に合わせて、伝えることを凝縮する力が求められているのだと思う。

まとめる力

今後求められるコミュニケーション能力は短く話すことになってくると思う。
今までも「スピーチは短い方がいい」と言われていたが、今後はより一層、その動きが加速していく。
話が長いと聞いてもらえない。
そして、人が話に集中できる時間もどんどん減っているので、まとめる力が弱いと本当に相手に伝わらなくなってくると思う。
短くすることはとても難しい。
出来事を抽象化させるために、具体的なことをイメージする。
「何を伝えたいのか?」深堀をしてようやく回答が見えてくる。
どの部分が話の中心になるのか、をしっかりと見極める必要もある。
インスタグラムでは写真がメインになるので、文字量を徹底的にそぎ落とす。
キャッチコピーなどを考える機会が増えて、難しさを痛感する。
伝えたいことの分解ができていないとそれは本当にできない。
伝える側としては試行錯誤をしてコミュニケーション能力をあげていく。
ただ、聞き手側の集中力は落ちていく傾向にあるんじゃないかな。
だから、コミュニケーション能力を鍛えたい場合にはSNSに力を入れてキャッチコピーを作るところから始めてみると面白いと思う。
しかも数字がしっかりと出るので、相手に伝わらなかったらもろにその部分の数字が落ちる。
すごくわかりやすい。
私自身もまだまだ。
もっと訓練を重ねてコミュニケーション能力をあげていく。

紺谷聡太(筆者)について

紺ちゃん起業「面白そうを"形"へ」
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