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『世界の終わりを紡ぐあなたへ』北出栞 を読みました
タイトル通り、『世界の終わりを紡ぐあなたへ』北出栞 を読みました。私の関心範囲にクリーンヒットしていて、色々考えたいことがあったので少し書きます。
まず、私は去年(2023年度)に大学を卒業しました。そこでの卒論のテーマがhyperpopについてでした。具体的には、ジグムント・バウマンやマーク・フィッシャーの言う絶望感をもとに、木澤佐登志などの論をヒントにしてhyperpopという文化について
NEon baThz 2期がやってきた!!!
前回大盛況で終わったインターネットミュージック中心のDJイベント、「NEon baThz」(ネオンバズ、ハッシュタグ:#ねおばず)が帰ってきた!! タイムテーブルは後日解禁予定です🛜
🩷基本情報🩵🛁NEon baThz(ネオンバズ) vol.2
🗓日時:2024/6/30 16:00~22:00
📍場所:池袋Music Cafe Bar ONE'S
🎫door:¥1500(1d
詩ログ 「模擬水圧」
これまでに発表した詩/短歌のまとめです。
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胎内の列車 熱気を抜けて電波届かぬ海を知るだけ
断片
おおきく吸わなければ窒息してしまう、
肥大した心臓が蠕動、したとき
うつ、しだされる主我
剥奪
理想論が凝固させていたくろいラプラス
すべての記憶が収斂する部屋
冷凍保存の小瓶をひらききって——まどろみ
反転
深海魚が死んでいる
note、フォローするとヴ❗️って鳴るの怖すぎる! どうやったら直せますか
子宮/あこがれ/呪い
子宮に自民党/統一教会の悪魔がいると思っていた。アンフェで出生賛美の悪魔が内膜をガリガリと削る。反出生主義の話をした月は、生理痛が悪化する。そのような馬鹿げた陰謀論を信じそうになるほどの痛みだった。
どんなにラフに生きても毎月痛みはやってきて、その度に子宮のことを考えざるを得なくなる。しかしそれだけではなく、わたしは子宮に対してひとよりも多くの愛憎を抱いているような気がする。自分の詩のテーマに
NEon baThz ありがとうございました
12/3に初主催イベントのNEon baThz(ねおばず)を開催しました。予想以上に多くの人にご来場いただき、盛り上がりもすごくて大成功だったと思っています。私生活が忙しくなかなか振り返る機会がなかったのですが、ここで一度記録しておこうと思います。
🫧記念カキコ 元々は、私と夕凪が参加していた大学のDJサークルでオタク・ミュージックをやる人が増えてきたのでジャンルイベができたら良いね、という
【DJイベ告知】🛁NEon baThz🛁【12/3池袋】
インターネットミュージック中心のDJ/LIVEイベント「NEon baThz」(ネオンバズ、ハッシュタグ:#ねおばず)を開催します。タイムテーブルは後日解禁予定です🛜
🩷基本情報🩵🛁NEon baThz(ネオンバズ)
🗓日時:12/3 16:00~22:00
📍場所:池袋knot
🎫door:¥1000(1drink付き)
#️⃣SNSでのシェアの際は「#ねおばず」をつけていた
🌏ℭ𝔶𝔟𝔢𝔯 ℜ𝔢𝔱𝔯𝔬𝔱𝔬𝔭𝔦𝔞🌏解説
🌐Movie
ラップをした動画があるのですが、出せるクオリティではないので身内垢にしか載せませんでした 従ってこのnoteも内輪向けです
🌐Beat
[FREE FOR PROFIT] HyperPop Type Beat x Dnb x Glitchcore - "Domekano" | Hyperpop Type Beat /exbabyfitiluvvv beatz
をお借りしま
2021年のいのちねまとめ
いのちねに対する“本気”
※群青ランナウェイのネタバレを含みます
1月・4日? 知念さんが伊野尾さんに例の電話をかける
・4日 TVガイドplus いのちねの写真あり
・7日 POTATO
知念侑李ってどんな人? ('A`)「オレのことが大好き」
DUeT
(o・ω・)「僕はかわいいけどいのちゃんのほうがかわいいよ」
・9日 らじらーでクリスマスプレゼント交換の詳細が語られる、また電話事件発覚
大宮の夜のにぎわいに紛れ入り
石川啄木が浅草十二階を詠んだ歌だ(私が石川啄木の歌をほぼ全部覚えているキモ・オタクであることは放っておいてほしい)。さびしき心の持ち主はどうしてにぎわいに紛れ入ってしまうのだろうか。自分から飛び込んでいくくせに、溶け込みもせずただ紛れている。自分だけがこの空間のなかで異物であるかのような感覚。いや、本当に楽しいのだ、楽しい時間だった! でもふと自分を客観的に眺めてみたら急にどうでもよくなって、に
もっとみるこぎみゅんとラップバトルする
世界で最もHIPHOPから遠い概念を知っているだろうか。それはこぎみゅんである。先に言っておくが、私は今のところこぎみゅんのアンチだ。そのため、この先では彼女に対する口の悪いdisが頻発する。最後には分かり合えるつもりであるが、ファンの方にはUターンをお勧めする。
そんなこぎみゅんとラップバトルをしてみたいと思った。きっかけはフォロワーとの通話だ。フォロワーはプロのアンチであった。彼女は「誹
夢野さん誕生祭記事はメタ的には今までの色んな推したちの記憶からサンプリングしてます だから当然bkrrの記憶も一部含まれているのですが、黒旅前から構想立ててたんですよね アレによって謎のリアリティが出てしまいました……
夢幻の君とエゴのはざまで
それは何気ない出会いだった。H暦元年の夏だったと思う。次に読む本が無くなった私は、いつもの書店でいつものようにSFの棚にいた。オーウェルやディック、伊藤計劃ら戦前作家の名作小説が新しい帯に包まれて陳列されていた。私はそれらを既に読みつくしていたので、新刊として平積みされていた見慣れない本を手に取る。いや、平積みと言うほどの量は積まれていなかったような気がする。2、3冊が立てかけてあった。
裏