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G'pal・Farewell Live、アジアカフェで海外の文化にふれる日曜日の気仙沼市を過ごす

7月14日は、気仙沼市に海外から訪れた方々に関連したイベントが2種類あった。一つがALTとして訪れているAbby氏のFarewell Liveであり、もう一つがアジアカフェである。

G'palでのFarewell Liveで素晴らしい音楽の数々にふれる

Farewell Live 会場であるG’pal

会場はみゆき英会話教室の敷地内にあるコミュニティスペースG'palである。会場を訪れると、観覧者用のスペースがほぼ埋まっていた。気仙沼English Cafeでお世話になっている方々も多く見られた。Abbyもまた、気仙沼English Cafeでお世話になっている方々の内の一人である。

会は、送別会というよりは演奏会(ライブ)の形を取っており、気仙沼English Cafeでお世話になっているショーン氏のピアノから始まり、Soichiro&ガブリエル、トオル&ケセンティックウーマン、気仙沼カーペンターズが順に演奏や歌唱を披露した。

Abby氏の歌声はとても美しく、多くの参加者が絶賛の拍手を送っている。別れの言葉では、Abby氏を慕う多くの方々が別れを惜しんでいたが、そこに暗い雰囲気はなく、終始温もりと楽しさで満ちた時間であった。初めてのG'palだったが、心から来て良かったと感じた。またいつか訪れたい。

演奏終了後の様子

その他の詳しい情報は、Facebookを参照して欲しい:こちら

アジアカフェでミーゴレンをいただきエスニックな味わいを堪能する

アジアカフェは、前回同様、大学生が訪れて外国人技能実習生の方々と食事を囲んで歓談する時間を過ごしている。

アジアカフェの様子

筆者は、G'palを訪れていた関係上、あまりアジアカフェに参加できていないが、前回同様に多くの方々が楽しい交流の機会を得ていたように思う。

ミーゴレン

今回提供された海外料理はミーゴレン。写真には写っていないが、トマトが添えられていた。エスニックな味わいの焼きそばのような印象で、スパイスが口の中に広がる感覚が好ましく、とても美味しく食べられた。

アジアカフェを訪れたときは大学生や外国人技能実習生で賑わっていたアジアカフェもG'palから戻ったときには落ち着きを取り戻しており、普段通りまったりと時間を過ごしている。

本日も向かいの建物で大石茜氏による備前焼の個展が開かれており、氏より備前焼やぬま大生でもあった氏の話を聴く時間を得た。詳細は書かないが、筆者とは大きく異なる人生を歩む氏の生き方に尊敬の念を抱くばかりであった。

また、ライブコマースの話はとても興味深かく、聴く機会を持てたのがとても良かった。日本ではテレビショッピングのイメージが強いライブコマースだが、他国ではスマートホンベースで広まっている(以下リンクは広告)。

ライブコマースは日本でも今後広まると考えられる。気仙沼市のような生産物を持った地方との相性も良く、現在ライブコマースによって物を売る経験を有している氏の話は、とても学びがあった。

福建楼で美味しいチャーハンをいただく

福建楼

夕食は福建楼で頂いている。

これまで何度も通っていたが、入店した経験はなかった。店内には比較的大きなテーブルが並んでおり、家族連れや知人の集まりなどで利用しやすい印象を受けている。

五目チャーハン

福建楼で頂いたのは「五目チャーハン」である。程良いしょっぱさと食べ心地の良い具材がマッチしており、とても美味しいチャーハンだった。大きな海老が複数尾入っており、食べ応えもあったため、満足度が高い。ぜひ他の料理も食べたいと感じた。

食後はアジアカフェに戻り、八日町や8月31日に行われる夜市についての話を交わしている。これまで八日町と南町の境界について自身の中で曖昧だったのがクリアになった。やはり地域の情報は地域で得る方が良いと改めて感じる時間であった。


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