【本紹介】『レベルゼロ』から学ぶ、成果に必要なビジネス力。
みなさんこんにちは、
グラフィックデザイナーのウエマツです。
今回は、
ブラックな企業でお馴染み、
トゥモローゲート株式会社 の代表取締役、西崎康平さん著。
『レベルゼロ 自分を超え続ける「仕事の教科書」』
コチラの本の紹介をしていきたいと思います。
今回も安定して付箋だらけになっています!
成果に必要なビジネス力。
この本の最初の方にはこのように書かれています。
ここが、今回の本から学べる、
「成果に必要なビジネス力の本質」になるのかと思います。
大事なことは、
ここに全て集約されていると思います。
まずは、土台にできるだけの基本をしっかりと身につけること。
それを今回の本では、
と言う順番で解説してくれています。
よく、アマゾンなどの本のレビューを見てみると、
「一般的に言われていることしか書いていない。」
と言うような投稿を目にします。
でも、それこそが本質で、本当に必要なことはみんなが一度は聞いたことのあることにしかないと思います。
この先ほどもあげた、
ここにしか答えはなく、これを変態のレベルでやり続けているのがトッププロであり、成功者と呼ばれる人達だと思います。
だから、どのビジネス書を読んでもほとんどの本がこれしか言っていないのです。
きっと、レビューで先ほどあげたようなことを書く人達は、
「一発逆転の必殺技」「ホームランの打ち方」を求めているのではないかと思います。
そんなものはなく、結局基本的なことを異次元にやり続けられた人達が運良くホームランを打って大成功していっていると考えるのが自然で、一番再現性のある考え方のように思います。
ビジネス書の価値とは。
先ほども書きましたが、ビジネス書は大雑把にまとめると、
これしか書かれていません。
ですが、なぜ世の中にはたくさんのビジネス書があり、私も大好きでたくさん読むのかというと、
だと、思います。
同じ内容でも、著者によって深掘りするポイントが違ったり、解釈の仕方が違ったりします。
だから何冊読んでも飽きないのです。
この本、西崎康平さんのフィルターを通ったこの本の魅力とは何かを考えてみたいと思います。
レベルゼロの魅力
この本の一番の魅力は、
「社会に出る前の自分自身に向けて書いた本」ということ。
それを著者の経験してきたことを疑似体験しながら学べることこそ最大の魅力であると思います。
なので、学生さんや、社会に出たばかりの若い方達になるべく手に取ってみてほしい本だと言えます。
ただ、私のように社会人20年目の人間でも、これからキャリアチェンジやアップを考えている方達も読んで価値のある本だと考えられます。
これだけ時代の変化が大きい今だからこそ、考え方は常にアップデートしていく必要があり、そのキッカケをくれるのがこの本だと思います。
この本の中で「勉強になった」と思う箇所があればまずは素直にマネをしてみることをオススメします。
シュルレアリスムの代表的作家として知られる
サルバドール・ダリも、
「天才になりたかったら、天才のふりをすればいい。」
こう言っています。
最後に本の中から、
「今」素敵な選択ができるように、多くの方が一度この本を読んでみることをおすすめします。
以上、ウエマツでした〜
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