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【中道紡希】課せられた使命は希望を紡ぐこと!?

50話まで進みオリジナルキャラクターが徐々に登場しつつあります。

UJBリーグチェアマン「三田良佑」



古本興業 タウンダウン「松田雅志」


が作品のポイントを握っているキャラクターでもあります。

この二人ははっきりとしたモデルとなる人物がいます。

中道紡希

は初のオリジナルキャラと言ってもいいキャラクターと言えます。

今作品を描くにあたり新ヒロイン的なキャラクターの登場は必須だと思っておりました。

本編と平行して進行するサイドストーリーが描ければいいと考えたのですが、その設定のハードルを上げてしまうのは、後々、自身の首を締めることになるかもしれない。

そういうことも踏まえ、

女子バスケット界の有望選手

という。描きやすいキャラクターに設定しました。


インターハイ後、リハビリしていた病院で桜木花道と出会い、約束を交わしました。

当時、
桜木花道 16歳 →24歳
中道紡希 11歳 →19歳      

であり、現在8年後を描いております。

約束とは、
・一緒にオリンピックに出場する
・桜木花道と流川楓のハイタッチを見届ける

ことです。

しかし、心臓病を煩い、選手としてオリンピックに出場するという約束はもう叶えることはできません。

47話 「希望を紡ぐ者たち」

にて中道紡希のバックボーン


全中決勝戦で安西に声をかけられたこと、
・心臓病を煩い、選手生命がつきた病院で再び、安西と再会したこと

・湘北高校バスケットボール部マネージャーとなったこと

が明かされました。

選手が続けられなくなり、自暴自棄になりかけた中道紡希に安西は、

希望を捨てちゃいかん、、、、。
                    希望を紡ぐのでしょう? 

と声をかけます。

あきらめたら試合終了、、、
バスケット人生の試合はまだ終わってない

と紡希に使命を与えるきっかけとなります。

紡希に課せられた使命、それは


「希望を紡ぐこと」


まだ本人もどうすることが希望を紡ぐことになるのか?

誰の希望なのか? 
自分の希望なのか? 
日本なのか?

まだ答えを模索中です。

それでも約束を交わした桜木花道の希望を紡ぐことに尽力してくれるはずです。

新章
「デサフィアンテ ルース・オエステVSボア・ノイチ」編

ではノブナガフレンズ「ルース・オエステ」の一員、
監督として



安西に勝利を届ける

という全員の希望を紡ぐ活躍が期待されます。

よろしくお願いいたします。

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