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鎌倉殿の13人第6回感想/三郎(北条宗時)が教えてくれた源平合戦 真の意味
北条時政はダメ親父?北条時政(演:坂東彌十郎)。
普段は何かと冗談めかした口調が多い、ひょうきんさが8割な親父さん。
後の鎌倉幕府初代執権になるような威厳の欠片は微塵も感じない。
小四郎(演:小栗旬)と違ってあまり深く物事考えてなさそうにも見える。
新しい奥方、りくさま(演:宮沢りえ)のことで頭の中はいっぱいなんじゃないの?
そんな偏見を持っちゃうことすらある。
それにほら、源頼朝(演:大泉洋)
気になるのは今後のキャスト陣とバーチャルプロダクションの改善
第1回ざっくり感想こりゃ何が面白いんじゃ!?
最近の流れで仕方ないかもだけど家康(松平元康、演:松本潤)の幼少期をすっ飛ばすのは少しもったいない気がする。物語の合間合間にちょっとずつ幼少期のシーンを挟んでいく方式なのかな?
お田鶴さま(演:関水渚)、とっても強そう。
鵜殿長照を演じていたのが、野間口徹さんとはまったく気づけなかった。眼鏡って大事。
今回の面白枠は鳥居忠吉(演:イッセー尾形)
鎌倉殿の13人全話総括/史上最高に面白い大河ドラマ(たぶん)
2022年12月28日の放送で、ついに『鎌倉殿の13人』は最終回を迎えた。
つづけて太郎(北条泰時、演:坂口健太郎)の13人をやってほしいぐらい、名残惜しさで一杯になる作品だった(スピンオフは本当にやってほしい)。
大河ドラマは、この作品ふくめ全61作品ある。
自分がリアルタイムとオンデマンド配信で見たのは、このうち両手で数えられる程度だけど、これ以上の大河ドラマは今までなかったのでは?と確信を
鎌倉殿の13人第43回感想/これはきっと北条と三浦の戦い
鎌倉殿に最も相応しい人物実朝(演:柿澤勇人)が夢見るのは父・頼朝(演:大泉洋)の見れなかった景色を見ることだったんだね。
頼朝は鎌倉殿の地位を子らに譲る前に突然亡くなってしまったから、大御所の景色を見ていないもんね、なるほどなー。
でもでも、今回一番衝撃だったのは、大江広元(演:栗本英雄)の政子(演:小池栄子)への告白だよ!w
頼朝に心酔しきっていて、頼朝と同じ選択のできる小四郎(北条義時、演:
鎌倉殿の13人第42回感想/夢枕 立つのは上皇 私だよ
実朝の覚醒は流れを変えるか?父・頼朝(演:大泉洋)が平家打倒に立ち上がったあのときと同じように、上皇様(演:尾上松也)が実朝(演:柿澤勇人)の夢に出てきた。
頼りたいと願うときには夢枕に現れてくれるんだから、上皇様はやっぱり普通の人間とは素性が違うのかもしれない?
ちなみに、上皇様が去るときに、なぜウルトラマン帰りをしたのはなぜ?
バットマンは大好きらしいけれども。
さて、鎌倉には信用できる人が
鎌倉殿の13人第41回感想/大鎌倉殿・源実朝と鎌倉殿・和田義盛の世界線を見たかった
鎌倉随一の忠臣もともとこの時代あたりのことに疎い人間で。
『鎌倉殿の13人』が始まるのを知ってから、関連書籍を読みあさったり過去に放送された『平清盛」を見たり。
時代は少し違うけど『太平記』を見たりなんかもして。
そんな過程を経て、なんとなく平安後期から室町初期の時代をおさらいしたのだけど。
和田義盛(演:横田栄司)という人物は、和田合戦で敗れて散った人という印象しかなくて、あまり注目していな
鎌倉殿の13人第40回感想/無数の和田義盛に囲まれ、どうする義村
すでに始まっている後鳥羽上皇vs北条義時「鎌倉殿の13人」最大の見せ場になるだろうと誰もが思っているのが、承久の乱だろう。
後鳥羽上皇(演:尾上松也)に討伐対象とされた小四郎(北条義時、演:小栗旬)が、姉・政子(演:小池栄子)の有名な演説もあって、うまいこと鎌倉武士団をまとめあげ討伐軍を撃退する。
北条義時という人物を語るうえでは欠かせない乱てことになるのかな。
※「鎌倉殿の13人」始まるまで詳し
鎌倉殿の13人第39回感想/穏やかな一日も、いずれは裂けて砕け散るかも
坂東武者の頂に小四郎(北条義時、演:小栗旬)、なんだかいつの間にか野心の塊になってない?
父・時政(演:坂東彌十郎)ですら、執権の座から引きずり降ろして伊豆に押し込めちゃったのも、すべては『鎌倉のため――』だったはず。
ところが今は『北条が坂東武者の頂にたつ』ことが、何よりも重要になっている。
それは、たしかに兄・三郎(北条宗時、演:片岡愛之助)の夢だったし、亡き兄の想いを引き継いだ小四郎にと
鎌倉殿の13人第38回感想/ウグイスと時を継ぐ者たち
執権・北条義時の誕生北条時政(演:坂東彌十郎)とりくさま(演:宮沢りえ)を鎌倉から追放し
執権の座に就いた北条義時(小四郎、演:小栗旬)。
ダーク義時は父を鎌倉から追放することで完成したのだろうか。
今回印象深かったのは、時政が小四郎に話したウグイスの話。
これは、時政自身をウグイスのオスとなぞらえての話だとすれば
『りくの前でちょっと格好つけたかっただけなんだよ。』
みたいなことを小四郎に言
鎌倉殿の13人第37回感想/オンベレブンビンバで北条は一つです(トキューサ談
「オンベレブンビンバ」は結局?大河ドラマで過去一謎で印象に残ったサブタイトルといえば?
みたいなクイズが出題されたら
きっと誰もが『鎌倉殿の13人』の「オンベレブンビンバ」と答えるだろうw
そしてその意味はといえば、よくわからない。
ただその正体はわかった。
「オンベレブンビンバ」とは
昔、大姫(演:南沙良)が時政(演:坂東彌十郎)に教えてくれた
元気になる呪文
「オン・タラク・ソワカ」のこ
鎌倉殿の13人第36回感想/畠山重忠の最期とオンベレブンビンバの意味
「武士の鑑」の最期今回の主役は、坂東武士の鑑と謳われた畠山重忠(演:中川大志)。
北条時政(演:坂東彌十郎)とりくさま(演:宮沢りえ)に謀られ
小四郎(北条義時、演:小栗旬)にも少数で武蔵から誘い出される形に。
小四郎自身には畠山重忠を貶めるつもりは1ミリもなかったし
戦を避けようと必死になっていたんだけど
結果的には、はめたような形になってしまった。
ちなみに、基本的にこのドラマでは
いまの
鎌倉殿の13人第35回感想/北条政範の死因と畠山重忠討伐
女子の本心は読めない小四郎小四郎(北条義時、演:小栗旬)は
のえ(演:菊地凛子)に惚れてるらしい。
『きのこ大好き!』な発言で、すっかり騙されてしまったようだ。
早く目を覚ましてほしい。
一刻も早く!!
のえの本性を知っている泰時(演:坂口健太郎)がのえの裏の顔を話しても、信用するかどうか怪しい。
ここはやはり、三浦義村(演:山本耕史)の出番だな!
と思ったら、さっそくのえの嘘つきっぷりを見
鎌倉殿の13人第34回感想/畠山重忠が惣検校職にこだわる理由とキノコの話
すっかり人が変ってしまった北条時政執権別当になってすっかり気分よくしちゃってるのが、北条時政(演:坂東彌十郎)。
りくさま(演:宮沢りえ)の言いなりかと思いきや、本人も実は権力の座に味をしめ始めているという、だいぶ残念な結果。
しかも畠山重忠(演:中川大志)と一戦交えるつもりなのか、三浦義村(演:山本耕史)にどちらの味方に付くか聞いていた。
これは息子の政範(演:中川翼)の急死が関係している?
鎌倉殿の13人第33回感想/トウを救った時からすでに善児は死んでいた
鎌倉は北条の世になった比企一族が滅亡し
二代目の鎌倉殿だった頼家(演:金子大地)は修善寺で幽閉状態―
だったけど今回その頼家にも遂に北条の刃が。
目の上のたんコブ的なものはすっかりなくなって
鎌倉は晴れてりくさま(演:宮沢りえ)の思うがまま?
執権別当の時政(演:坂東彌十郎)は
りくさまの言われた通りに動くだけのロボットみたいなもの。
2人のやりたい放題はいつまで続くのか。
三浦義村(演:山本耕
鎌倉殿の13人第32回感想/善児の真の役割は人殺しではなかった
小四郎のあの言葉、どう受け止めた?『頼家様が息を吹き返す前に戻す』
小四郎(北条義時、演:小栗旬)のこの言葉
あの場にいた一同は
一体どういう意味でとらえていたんだろう。
この小四郎の言葉は、考えようによってはとんでもなく恐ろしい言葉だ。
小四郎の言う『息を吹き返す前』とは
まず簡単に思いつくのは「寝たきり」の状態。
父である源頼朝(演:大泉洋)の死に際がそうであったように
頼家(演:金子大地)
鎌倉殿の13人第31回感想/なぜ比企能員は北条に敗れたのか
北条vs比企、遂に決着の時鎌倉の二大勢力、北条と比企の戦いも遂に決着。
北条時政(演:坂東彌十郎)と比企能員(演:佐藤二朗)
2人のいがみ合いも今回で見納め。
でも最後の二人の話し合いの会話、あれはちょっとエモかった。
それぞれがそれぞれの立場を守るために
これまでに鎌倉で積み重ねてきた二人の歴史の流れを感じ取れるような
そんな空気感が漂っていた。
最後まで二人が主張を譲り合うことはなかったし