#卓球
4スタンス理論の学び方②(やってる感について)
私は骨理学(4スタンス理論)についてバイオメカニクス研究をしながら指導もしている立場です。
その中で「学ぶ」ことと「活用する」ことの間にギャップがある方も多いように感じています。この連載では、4スタンス理論を学ぶ人がハマりやすいパターンを解説します。
第2回は「やってる感」というテーマについて解説します。
パターン2:「やってる感」を求めてしまう「違和感」の反対は「何もない」
やってる感の
4スタンス理論の学び方①
人体の動作特性を4タイプに分類する4スタンス理論(骨理学)。
初学者のなかでも熱心に勉強する人ほど陥りやすいワナがあります。
それはタイプ別の知識をおぼえることが大切だとカン違いしてしまうことです。これは4スタンス理論の「学び方を知らない」から起こります。
たとえば算数を知らないまま数学の勉強ができるでしょうか。
基本問題を解けないのに応用問題が解けるようになるでしょうか。
どんなにいい理論体
4スタンス理論を使って怪しいアドバイスしてみた
あるソフトテニス部の生徒にこんな怪しいアドバイスをした。
彼は県大会ベスト4の高校の生徒だが、よくフォアをふかしてオーバーミスに悩んでいた。
このアドバイスを聞いた生徒は急にショットが安定した。
安定感だけでなく球速も目測では明らかに速くなっている。
こんな指導は一般的にはウソやインチキに感じる。ボールは後から念じてもその軌道を変えることはないし、マグヌス効果や重力加速度や入射角などで決まる
【指導日誌】卓球選手のスキル向上
たまに指導日誌を残していきます。
今回の受講者は30代の卓球選手です。
ご希望のテーマや課題は2つありました。
今まではトレーニングのみのご受講でしたが、2週間後(受講当時)に迫る東京選手権本選に向けて卓球の動きも一度見てほしいとのことでした。
実は私がマスター級資格を取得する前からトレーニングしており、長座のリポーズや正しく立つ・座るのトレーニングを毎日続けたり、技術の再現性や物理の側面か
身体感覚と物理現象の4スタンス理論
こんにちは。4スタンス理論公式トレーナーのもっちです。
今回は指導者にとって重要な
「先生が言ってることと実際にやってることは違うのが正しい」
というおはなし。
※この記事では一般の方に分かりやすいように骨理学・REASH理論全般を指して4スタンス理論と呼んでいます。
※規約の関係上、有料部分も4スタンス理論そのものの解説は含まれません。理論解説は書籍かマスター級のレッスンを参照ください。
4スタンス理論は科学か宗教か -完結編-
はじめまして。本題より無駄話の方が長いもっちです。
長々と書いてきたこのテーマもついに完結編です。今回も有料部分含め理論解説は一切ありません。
※この記事では一般の方に分かりやすくするため、REASH理論全般を指して4スタンス理論と呼んでいます。
科学編はこちら
宗教編はこちら
はじめに宗教編の後半(有料部分)で「世の中の指導法ってほとんどが宗教なんじゃないの」という話を書きました。
自
4スタンス理論は科学か宗教か-宗教編-
はじめまして。
4スタンス理論と関係ないことばかり書いてると定評のもっちです。
今回も前半はとくに読まなくていいと思います(笑)
前回の科学編に引き続き、今回は宗教編です。内容的に有料にしていますが、4スタンス理論そのものの説明は出てきません。
※この記事では一般の方にわかりやすいように骨理学・REASH理論全般を指して4スタンス理論と呼んでいます。
①科学編はこちら
③完結編はこちら
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