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#100 アフターコロナへ 私の視点
この連載も、ついに #100 となりました。 コロナ災害が終わったらやめようやめようと思って、ここまできてしまいました。気づけば3年以上が経っていました。コロナも5類に…
コロナ災害という不都合な真実
こんにちは。
新型コロナウイルスへの対応に関わる医療従事者の一人です。
災害と化してしまったこのコロナ騒動を、何とか通常の人間らしい生活に戻していくためにはどうしたらよいか、情報発信していきます。
新型コロナはすでに既知のウイルスとなり、致死率は低下している。
新型コロナの感染者数は、インフルエンザの感染者数より圧倒的に少ない。
つまり、新型コロナウイルスを特別扱いする必要はなくなっている。
#111 「医学の問題」&「社会の問題」
コロナ災害の振り返りが不十分なままに時が過ぎることを危惧している。
ましてや、みんながんばったよね! コロナとの激闘史がここにあった!という具合に、これまでの対応が美化されることに、大きな危機感を持っている。いやいや、コロナ災害は人災であって、反省すべき点が大いにある。
最近自分の中で考えたことを一つ提示しておきたい。
コロナ災害は、大きく分けて2つのフェーズがあったと思う。
① COVI
#109 「言論統制」
国が「感染対策」の一言で、情報統制ができるようになってしまう。
ワクチン推進に舵を切れば、反対派や中立に論じたものは、規制される。
怖い限り。
「言論の自由」は、どこへいったのか。
「人権の尊重」は、どこへいったのか。
憲法学者の方々のご意見は、本当に真っ当だと感じる。
何度も言うが、コロナは感染症や医学の問題をとっくに超えている。大きな大きな人権問題の一つ。
多種多様な方々を巻き込
#106 他者を思い 行動する
コロナという人災の検証がわずかながら行われている。
このコロナ災害を経験して、今、自分なりに思うこと。
自分は小児科医であり、子ども達のために何ができるか考えてきた。
その時に、大事な視点。
それは、「 矢印をどこに置くか」 ということ。
つまり、大人の目線ではなく、子どもの目線にしっかりと降りられるか。子どもなりの視点に立てるかどうか。子どものことをどこまで思って大人が行動できるか。
#104 感染対策の徹底 って...なに?
もうそろそろ、いい加減気づいてほしい。
「感染対策を徹底して」と、声高に叫ぶことは
「感染した理由は対策の不備である」と、決めつけることと同義だ。
それは、意図した以上に、他人を追い詰めることになる。
医師や専門家は、自分の仕事をしているつもりかもしれない。職業人、もしくは自らのアイデンティティとしての正義・プライドゆえの言動かもしれない。
でも、それが人権や人の心を蝕む可能性が大いにあ
#101 アフターコロナへ 私の視点 続
先日の、静岡新聞の「アフターコロナ」 シリーズ。
まとめてご紹介致します。
No.7
No.8
No.9
No.10
No.11
No.12
No.13
No.14
このシリーズは、本当に素晴らしいです。
ぜひ、多くの方々に読んでいただきたいです。