なにげない日常だったり、ふらりと立ち寄った過去や、ふと思い出した記憶を拾い集めて、言葉の花束にしてみたい。
切り取ったシーンをそのままに
ノンフィクションを始めてみる。
人生…
- 運営しているクリエイター
#毎日note
エッセイ|夢のアンソロジー
窓を開けると、蝉の声もずいぶん遠くなっていて、今朝の風は次の季節の匂いをほんのりと乗せていた。
深く深くゆっくりと息を吸って、長く長くゆっくりと息を吐く。
ふだん無意識にやっていることをしっかりと味わうように繰り返してみる。
目を閉じ、風を感じながら。
一日のうち一回はこうゆう時間を取るようにしたい。たった三分でいい。呼吸を意識することは、今ここに在る自分を感じることだから。
ふわあああ