📚多事創論📚時事クイズ📚20221230📚

テレビ東京のWBS、日経ニュースプラス9、

テレビ朝日の報道ステーション、

TBSのNEWS23、

日本テレビのnews zero、

NHKのニュース7、

フジテレビのFNN News Live α等から、

翌日職場で学校で家庭で話題にできるニュースを

クイズ形式で出題し、端的に分かりやすい解説も加えながら紹介します❕❕

📚時事クイズ📚

1⃣⛑ロシアのプーチン政権が2023年から学校や大学で何の訓練を始める⛑❔

2⃣🛥中国政府はどこから自国に渡った女性を日本政府へ引き渡した🏸❔

3⃣🛫新たなドローン部隊を創設する計画を発表した国とは🏢❔

4⃣💉中国や日本等から渡航する際に出国前72時間以内のPCR検査と陰性証明の提示を義務付ける方針を発表した国とは💒❔

5⃣⚽2022年12月29日多臓器不全のため亡くなった「サッカーの王様」とは🎼❔

🅰Answer＆解説🅰

1⃣軍事訓練2⃣北朝鮮3⃣韓国4⃣インド5⃣ペレ氏

1⃣⛑ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、大規模ミサイル攻撃を受け、自国のほとんどの地域で停電が起きたと明らかにした。一方で、ロシアのウラジミール・プーチン政権が2023年から、学校や大学で「基礎的な軍事訓練」を始める。自動小銃カラシニコフや手投げ弾の使い方、戦闘訓練等、同国教育省は2022年12月22日、軍事訓練が含まれた学校向けの新しい教育プログラムを承認した。また、プーチン大統領は本日、中国の習近平国家主席とオンライン形式で会談し、ウクライナ侵攻を巡る米欧の圧力に対抗し両国間で軍事協力を強化していく考えを示した⛑

2⃣🛥中国政府が北朝鮮から中国に2020年春頃に渡った女性脱北者を摘発し、日本政府へ同年12月に引き渡していたことが判明した。日本外務省は、在日朝鮮人の夫と共に帰還事業で北朝鮮に渡った日本人妻の孫と判明したため女性を支援し、日本への移送を中国側に働きかけた。中国国内で拘束された脱北者は北朝鮮へ送り返されるケースが大半で、中国が引き渡しに応じるのは異例の対応だ。また、アメリカのインド太平洋軍は、南シナ海上空の国際空域で2022年12月21日に中国海軍の戦闘機「殲11」が、アメリカ空軍の電子偵察機RC135に異常接近し、RC135が衝突回避措置を取ったと明らかにした。RC135の機首から約6メートルの距離にまで接近してきたとし、「危険な行動だ」と非難した。一方で、中国外務省は、「危険な挑発行動をやめるようアメリカに促す」と反発し、アメリカ側に責任があるとの立場を示した。また、アメリカ中央軍は、2022年にイラクとシリアで過激派組織「イスラム国」(IS)に対し、アメリカ軍やイラクの部隊、シリア民兵組織が実施した作戦は計313回で、686人を殺害し、374人を拘束したと発表した🏸

3⃣🛫2001年9月11日にアメリカ同時テロが起きた直後から、当時のジョージ・ウォーカー・ブッシュ政権が、報復のためアフガニスタン空爆に向けイギリスとの具体的な軍事調整を進めていたことが、機密解除されたイギリス公文書で判明した。両国軍が実際に空爆を開始したのは2001年10月7日だが、その2週間以上前に当時のトニー・ブレア首相は、アメリカ軍機が自国領からの出撃準備に入ることを了承していた。また、2022年12月26日に北朝鮮の無人機が韓国の領空を侵犯したことを受け、韓国軍は新たな「ドローン部隊」を創設する計画を発表した。さらに、同国軍は要人暗殺可能な新型の自爆型ドローンを2023年1月から本格的に運用する🏢

4⃣💉ミャンマー国軍の統制下にある首都ネピドーの裁判所は、国家顧問兼外相だったアウン・サン・スー・チー氏に対し、最後に残った汚職事件5件で禁錮7年の有罪判決を言い渡した。また、パキスタンの裁判所は、強姦罪で有罪判決を受けたダウラット・カーン被告が、被害者の女性と結婚することで「合意」したことを受け、この男に無罪判決を言い渡した。次に、インド政府は2022年12月29日、新型コロナウイルスが感染拡大している中国等からインドに渡航する際、出国前72時間以内のPCR検査と陰性証明の提示を義務付ける方針を発表した。2023年1月1日からで、対象は中国以外にも日本、韓国、タイ、シンガポールが含まれる💒

5⃣⚽「サッカーの王様」と呼ばれた元ブラジル代表ペレ氏が2022年12月29日、大腸癌の進行等による多臓器不全のため亡くなった。82歳だった。W杯で選手として史上唯一の3度優勝を経験し、同国のジャイール・ボルソナロ大統領は3日間の服喪を宣言した。次に、バトミントンの全日本総合選手権男子シングルス決勝で、桃田賢斗選手が西本拳太選手を21-11、21-16で制し、2年ぶり5度目の日本一に返り咲いた。最後に、「第64回 輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の授賞式が本日、初台の新国立劇場で行われ、SEKAI NO OWARIが「Habit」で初の大賞を受賞した。現役大学生歌手の田中あいみ氏が、最優秀新人賞を獲得した。新型コロナの影響で無観客で実施されていたが、2019年以来3年ぶりに有観客開催となった🎼

写真は日本レコード大賞の総合司会を務めた安住氏(左)と有村氏(右)、TBSより引用。