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独創的で価値のあるアイデアは一瞬しか現れない。出かけるときでも手帳を持とう!

いいアイデアは最も意外なときに現れる。

アイデアはしっかり記録しておかないとすぐに忘れてしまう。

哲学者のエリック・ホッファーはこう書いている。

「独創的で価値のあるものは、ほんの一瞬しか現れない。その瞬間とらえて残す方法を知らなければ、成長や歓喜とは無縁である」


出かけるときは、アイデアを書き留める習慣を身につけよう。

ノートでもスマホでも何でもいい。

アイデアを集め始めたら、テーマごとにファイルに保管しておくといい。

あなたにとってそのファイルは、お金儲けの為のアイデアの宝庫になる。

新しい製品やサービスのアイデアを考えようと思ったら、ファイルを開いて二つか三つの項目を選ぶといい。

それを組み合わせたり、他のものに付け加えたりすれば、お金儲けのアイデアをいくつも思いつくはずだ。


創造性の真髄は、それまでお互いに無関係に存在していた物事をうまく組み合わせることだ。

クラレンス・バーズアイはカナダに行ったときに、冷凍された魚を解凍して食べた。

彼はそのアイデアを食品の販売に応用し、冷凍食品産業を創始した。

フランスの医師・ルネラエネクは、子供のころに振動が空洞の丸太の中を伝わったことを思い出し、聴診器を発明した。

フランクリンは複数のメガネを取り替えるのに疲れ、遠近両用メガネを発明した。


(参考文献 自宅にいながらお金持ちになる方法 マイケル・ルボーフ著)

<感想>
社会人になると手帳を持つのは基本かもしれないが、最近はスマホで代用している人も多いのかもしれない。

私はメモアプリを活用して読書中に得た知識や、良いフレーズ、自分なりの気づきをメモするようにしている。

読書中だけではなく、新聞やニュースを見ているときも同様だ。

また、やりたいことが次々と湧き上がることがあり、そういうときも、項目「やりたいことリスト」の中に入れておくようにしている。


また、何か嫌なことがあった時にもメモアプリを活用している。その時の自分の感情を素直に表現することで、自分の気持ちを整理できるからだ。

このように、私はメモアプリを様々な形で活用しておりとても役に立っている。

あとから見返したときに、ここから宝となるアイデアが発掘されるかもしれない。

皆さんもメモアプリ活用してみてはいかがですか。

よろしければサポートお願いします!頂いた分はこれからのノート執筆活動に使わさせて頂きます。