![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73698432/rectangle_large_type_2_a5945a8e68f112349195c19f2a561602.png?width=800)
Photo by
kokoronikewo
アサーティブ・コミュニケーションを身につけるには② ストラテラ服用日記604日目
昨日からの続きでアサーティブ・コミュニケーションを身につけるための④つのポイントの3つ目の説明からです。
3つ目のポイントとして、前向きで肯定的な表現でコミュニケーションを取る
ということが挙げられます。
たとえば、業務が立て込んでいる中である依頼を受けた時、
「今日は時間がないのでできません」
の代わりに
「何時までなら時間を作ることができますがいかがでしょうか」
このような表現にすると相手は受け入れやすくなります。
4つ目のポイントとして、一昨日も書いたようにI(私)メッセージです。
I(私)メッセージとは、I(私)を主語にしたメッセージの伝え方です。You(あなた)を主語にしたメッセージでは、伝え方が第三者的になることで表現がぼやけて、かつ反発を生むような文章になってしまいコミュニケーションのズレが生じます。
また、I(私)メッセージで伝えることで、自分の責任が伴うようになります。私が〇〇、私は〇〇という文章になるので、当然そうなります。
特にのび太型の傾向にある方は、I(私)メッセージで伝えることを意識すると、相手優先になるような表現が回避できて、自分の考えも上手く伝えられ相手も尊重したコミュニケーションができるようになります。
ぜひ、アサーティブコミュニケーションを試してみて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?