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アサーティブ・コミュニケーションを身につけるには② ストラテラ服用日記604日目

昨日からの続きでアサーティブ・コミュニケーションを身につけるための④つのポイントの3つ目の説明からです。

3つ目のポイントとして、前向きで肯定的な表現でコミュニケーションを取る
ということが挙げられます。

たとえば、業務が立て込んでいる中である依頼を受けた時、

「今日は時間がないのでできません」
の代わりに
「何時までなら時間を作ることができますがいかがでしょうか」
このような表現にすると相手は受け入れやすくなります。

4つ目のポイントとして、一昨日も書いたようにI(私)メッセージです。

I(私)メッセージとは、I(私)を主語にしたメッセージの伝え方です。You(あなた)を主語にしたメッセージでは、伝え方が第三者的になることで表現がぼやけて、かつ反発を生むような文章になってしまいコミュニケーションのズレが生じます。

また、I(私)メッセージで伝えることで、自分の責任が伴うようになります。私が〇〇、私は〇〇という文章になるので、当然そうなります。
特にのび太型の傾向にある方は、I(私)メッセージで伝えることを意識すると、相手優先になるような表現が回避できて、自分の考えも上手く伝えられ相手も尊重したコミュニケーションができるようになります。

ぜひ、アサーティブコミュニケーションを試してみて下さい。

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