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#ワーママ
30代の「ピア・エデュケーション」 妊娠・出産を拗らせた女医は、覚悟を持てない。
今日は、なんとも言えない、後味の悪い話を書こうと思う。
これは読み手の方のことは一切考えていない、ただ、自分の思考を整理するためだけの文章だ。だから読み終えてもスッキリはしないだろうし、書き手に対する評価が悪い方向に変わるかもしれない。とても自分勝手な文章になっていると思う。
とりわけ、不妊治療を経験された方には、本当に、本当に申し訳ない内容になっているかもしれない。だからくれぐれも、お気をつけ
緊急避妊薬がほしかった、24歳の春。
にわかに緊急避妊薬が話題となっている。
緊急避妊薬とは、避妊に失敗した時や性被害にあった時に服用する、避妊のための薬剤だ。アフターピルとも、緊急避妊ピルとも呼ばれている。72時間以内に内服することで、約80%の確率で妊娠を防ぐことができる。
緊急避妊が必要な場面というのは、ある日、突然やってくる。それは誰が悪いとか何が悪いとかでなくて、本当に事故のように訪れる。
だからこそ、緊急避妊薬を知っ
不同意堕胎致傷について思うこと
つい先日、飛び込んできたニュースに、私は耳を疑いました。
医師が知人女性に対して、同意を得ないまま堕胎手術を行った、という事件。
この報道を知ったとき、私はとても、やるせない思いをしました。
今日はこのことについて書きたいと思います。
はじめに
この事件では、まだ医師は容疑者にすぎません。
裁判で有罪判決が出ない以上、その医師は有罪ではありません。今後、事実関係が明らかになる過程におい
エビデンスは、誰かを殴る道具ではない
今日は、久しぶりに「女医」らしいことを書こうかと思う。まあ、そんな大それたことは書けないので、ごくごく一般的な医師が、ごくごく一般的に知っている範囲内のことになってしまうのだが。
今回のテーマは「エビデンス」について。
最近、「エビデンス」という言葉をよく耳にするようになった。サイエンスや研究の世界だけではなくて、そうでない方も口にされているのを聞く。新型コロナウイルスの広がりとともに、様々な
性教育ってなんなんだ?
緊急避妊薬(アフターピル)の薬局販売を、政府が検討し始めたらしい。
緊急避妊薬(アフターピル )、政府が薬局での販売を検討へ。実現求める強い声 / HUFFPOST
報道を知った時、「やっとか」というため息に似た安堵が漏れた。アフターピルの国内認可から10年。道のりはあまりにも長かった。女性性に対する人権というものが極端に蔑ろにされるこの国で、本当に”前進する”とは思っていなかった。心のどこか
少女たちは、1万円の薬を買えたのだろうか
緊急避妊薬、というものがある。
緊急避妊薬。アフターピルとも呼ばれるこの薬は、避妊に失敗した時や性被害にあった時に、72時間(3日)以内に内服することで、約80%の確率で妊娠を防ぐことができる。
望まない性行為や妊娠から、女性が自分自身の身を守る、数少ない、おそらく唯一とも言って良い手段だ。
この緊急避妊薬が日本で認可されたのは2011年。たった9年前だ。
日本初の緊急避妊薬「ノルレボ錠」
「子持ちの女医は完璧な医者になれない」に対する、5年越しの反論。
こんにちは。女医ワーママのあおです。
「ガラスの天井」や「マミートラック」という言葉があります。
男性と同じ学校を出て、就職して、働いていたのに、気が付いたら目の前には壁がある。性別や出産で、思っていたのと違う道が用意され、歩かされている。
そんな経験をされた方は、多いのではないでしょうか。
タイトルに書いた言葉。
「お母さんをしながら、完璧な医者にはなれないよ」
というのは、実際に私が
同級生。医者夫婦。なぜ夫は、妻に時短勤務をすすめたのか。
こんにちは。女医ワーママのあおです。
先日、公開したこちらの記事。
公開後、さまざまな共感やご意見、疑問などをいただきました。反響の大きさに驚くと同時に、とてもありがたく思っております。
記事で引用した『普通の門』と『ピンクの門』の例え話。
これは、ちきりんさんのブログからお借りしたものです。
『普通の門とピンクの門』 - Chikirinのブログ
そしてふと、気が付いたのです。
もっ