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記事一覧
応用情報技術者試験 プロジェクトマネジメントの題意
応用情報技術者の戦略問題、プロジェクトマネジメントについてです。
題意は、「プロジェクトを完遂するために、どのような介入が必要か」だと思います。
経営層から指示されたプロジェクトが計画されるものの、たいがいどこかで遅れが発生します。出題の中では、単に遅れを取り戻すだけではなく、コストを比較して妥当な方を選んだりします。
このままだと何日遅れになるか。何人月の工数追加が必要か。それをどこから調
応用情報技術者試験 難しさの程度はどれ位か
応用情報技術者試験の、難しさについてです。
結論としては、「最難関ではないが、決して簡単ではない」ではと思います。
合格率は、大体25%くらい。直近、平成6年度春季については、23%だったようです。
大体、午前問題で半数が通過。午後問題でさらに半数が通過。合わせて25%という形です。
なお、上位資格には「エンベデッドシステムスペシャリスト」や「プロジェクトマネージャ」等がありますが、これらの
商売っ気が無い店なのに、なぜビジネスが成立するのか?と思った話
ある買取店で、面白い店員さんが居られました。雑談ばかりしていて、商売っ気が無いように見えるのです。この記事は、どうやって儲けているのか?という考察です。
■とにかくオシャベリな店員さん
先日、切手やテレカなどを売るため、買取店を回りました。まずは見積のために4店舗を回ったのですが、ある店員さんだけは異質でした。とにかくオシャベリなのです。
オシャベリと言っても、一方的に話を押し付けてくるので
応用情報技術者試験 午後問題をどうやって速読するか
応用情報技術者試験の午後問題についてです。
午後問題は、普通に解いていたのでは時間が足りないと思います。
ここで必要になるのは、以下①②のバランスだと思います。
①文章題を二度読みせずに済むよう、下線を引きながら読む
②下線は最小限にする
①が多すぎると、かえって時間がかかり、
②が少なすぎるとと、結局二度読みが要る、
という関係です。
下線をどこに付けるかですが、試行錯誤の結果、以下のよ
プレゼン 思考のズレに関するパターン分析
過去に、プレゼンでうまく伝わらない、という話を投稿しました。
聞き手との思考プロセスを合わせることが、大事だと考えます。
過去の投稿はこちらです。
うまく伝わらない原因は、聞き手との「思考のズレ」と考えます。これを理解したのは、ずいぶん時間が経ってのことでした。過去のプレゼンを振り返ると、以下の3パターンがありそうです。
■思考のズレ
①話の出発点や現在地のズレ
②議論に必要な情報のズレ
③
プレゼン 思考プロセスを完全に合わせる
この話題は、プレゼンする側、つまりプレゼンターとなった場合についてです。
プレゼンターですので、こちらの話を理解して貰いたいという立場です。ですので、以前に触れた「傾聴」とは、逆の立場と言えそうです。
以下のような体験、ないでしょうか。
①プレゼンの冒頭でサマリを話しても反応がなく、「取り敢えず全部聞くわ」と言われた。で、一通り話したがピンと来る反応は無かった
②プレゼンの途中で、「結局何
妙に納得してしまった、プレゼンの変な夢
昨日、変な夢を見ました。
発表者が2人います。場は、他社共創活動の成果発表です。発表に続いて、それぞれの上司がコメントしています。
Aさんに対する上司Xさんのコメント
「今回の共創は、Aさんにとって○○となり良かった」
Bさんに対する上司Yさんのコメント
「今回の共創は、△△が成果になった。事業全体としては、□□が先行することとなり、進捗に問題ない」
聞き手が経営者の場合、聞いていて気持ち
論じるときの問題の所在3つ
何かに対して論ぜよと言われたときの、論じる(説明する、ではない)ときの流れは
問題の所在(問題提起、論点)→反対説→論証→結論
問題が発生する場所は3つ。論点とは、なぜ問題になるかであり、判断の分かれるポイント。
・定義がない
・定義があるが、解釈が妥当か
・要件があるが、効果がない
相反する主張があるときは、それぞれの主張と問題を示した上で、見解を述べる。
参考:LEC佐藤卓也先生のy
応用情報技術者試験 あまり触れられない、文系科目の難しさ
応用情報技術者試験で、いわゆる文系科目を選んだ場合についてです。
文系科目の難しさは、「文章での解答が多く、正解の幅が解りにくい」ことではないかと思います。
ここでの文系科目とは、以下の4科目を指しています。
■文系科目
②経営戦略
⑨プロジェクトマネジメント
⑩サービスマネジメント
⑪システム監査
これらは文系科目の特性ゆえに、文章で答えさせるものが多くなります。結果、自己回答
応用情報技術者試験 システム監査の題意
応用情報技術者試験の選択問題、システム監査についてです。
題意は、「何を確認すれば不適合がわかるか」だと思います。
問題文は、システムの運用が正しくされているかを監査しましょう、というものです。だいたい、設定された監査内容では発見できない不適合(不正や不具合)があります。
その監査の欠陥を見つけたり、どうしたら不適合を発見したら良いかを答えていくことになります。
見つけてしまえば簡単に思え
応用情報技術者試験 サービスマネジメントの題意
応用情報技術者試験の選択問題、サービスマネジメントについてです。
題意は、「関係者と約束すべきことは何か」だと思います。
システムの利用においては、ベンダとサービスアグリーメント(契約)というのを結ぶことになります。自分がベンダ側になることもあります。
そこに書かれるのは、サービスや保守の範囲や内容です。システムを運用するには、相手方に守ってもらうことを明確にする必要があります。
出題を正
応用情報技術者試験 情報セキュリティの題意
応用情報技術者試験の必須問題、情報セキュリティについてです。
題意は、「システムのリスクと対処は何か」だと思います。
出題としては、何らかのシステムが出てきます。必ずどこかに欠陥があり、それが何か、原因は何か、それをどうするかが問われます、
例えば、カード認証システムがあったとします。それがいくつか併用されているときに、部外者が入出できてしまったり、入室した人のログが取れなかったりします。