論じるときの問題の所在3つ
何かに対して論ぜよと言われたときの、論じる(説明する、ではない)ときの流れは
問題の所在(問題提起、論点)→反対説→論証→結論
問題が発生する場所は3つ。論点とは、なぜ問題になるかであり、判断の分かれるポイント。
・定義がない
・定義があるが、解釈が妥当か
・要件があるが、効果がない
相反する主張があるときは、それぞれの主張と問題を示した上で、見解を述べる。
参考:LEC佐藤卓也先生のyoutube
■考察
相反する主張を並べるだけではだめ。どちらかを選ぶとしたら、選ぶべき根拠となる軸を設ける必要がある。つまり、軸の議論になる。なぜその軸が重要かを示した上で、軸に沿って、どちらが良いのかを言う。
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