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#日記
悔しいけれど、ぼくの協力隊活動は負けが確定しました…
青年海外協力隊で待機延長組でリモート支援をがんばってます、yukiです。
一時退避してからリモートでできることをやるのと、青年海外協力隊の広報活動や、可能であれば国内で地域活性化なり産業支援に取り組んでいます。
それで、ぼくの派遣先であるセントビンセントの人たちと日々連絡を取り合っているんですが (これは何気にすごいことです)、先日ボソッとこんなメッセージをもらいました。
送り主は盲目の人な
なぜかセントビンセントにはコロナ差別がないんだが、明日はどうなるかわからんね
ない。ほんとにない。どういうわけかない。探してもない。探しに行ってもないけれど。Twitterで各国の隊員がコロナコロナ言われるだの、ヘイトを投げかけられるだのの報告を目にするのだけど、ここカリブのセントビンセントにはない。すくなくともぼくにいたってはない。
他の隊員もないらしい。理由はわからない。テレビはあっても常に放送してるわけじゃないし、新聞を読んでる人もそんなに多くないとかもあるのかもし
みんなー、自主講座でエラそうなこと言ってごめんなぁ。俺がやってるマーケティングはこれです
青年海外協力隊(現 JICA海外協力隊)は派遣前に70日間の訓練があります。その訓練の内容は8割くらいが語学で、あとは感染症対策や安全管理、チームビルディングのアクティビティなどです。
それとは別に、隊員(正確に言うと訓練生)は自分たちで企画した講座を開催できます。これを自主講座と言います。協力隊に来る人はなにかしら一芸を持ってる人が多いので、ヨガクラスやダンスクラスなどいろいろありました。
あれ、検便の容器デカくね?
11月の報告会の時、調整員さんから「年末か年始あたりに健康診断受けてもらうことになると思うのでよろしくお願いしますね」というお知らせがあった。
協力隊の人は個性的な人が多くて「検便は容器に目一杯詰め込んで日本男児が何たるかを見せつけてやりますよぉ!」というアツく過激な人がいたりしたけど、「日本人がみんなそうだと思われたらあれだから、それはほんとにやめてね」と返されていた。
ぼくは健康診断で検便
理屈の問題なのか感情の問題なのか
派遣された当初、目が見えない人とのコミュニケーションはやっぱり音というか声なんだろうから、目が見える人のときよりいっぱい喋らないと仲良くなれないんだろうなあと漠然と思っていた。
数日で、訛りが強すぎて6割くらい何を言ってるかさっぱりわからない(イメージとしては標準語しか習ってないのに純度100%の方言で話されてる感じ)のと、そもそもぼくはおしゃべりじゃなかったし、内向的で人見知りだし、ツールが日