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【第十六歩】2023年、高畑充希ファンならば観るべき映画3本「アンダーカレント」「市子」「女優は泣かない」
2023年もあと僅か
本日は2023年12月30日。
2023年も残り1日。
約1ヶ月に1本くらい続けていたこのテキスト(冒険)も本来ならば、もっと頻繁に更新されるべきだった。
とはいえ、物書きでもなく、ただの一般中年男性であるワタシにとっては、結構この文章を書くにもそれなりの労力を必要とする。
「高畑充希」について書くことは、「書くこと」への原動力になるということではじめたものの、今年に限って
【第十三歩】「unknown」からの「アズミハルコは行方不明」、そして「BU・SU」の巻
ドラマ「unknown」とは何だったのか?
「unknown」が終了して、1ヶ月以上経過した。
一応、感想を書こうと思ったのだが、何をどう書けばと思いながら、結局は何も思いつかず…。
最終的に『「unknown」は「unknown」のままにしておこう』というのが、今のところの結論である。
初回からまったくこのドラマにハマりきれず、犯人は誰かがやや気にはなったが、最終回までハマれないまま終了してし
【第十二歩】 映画「怪物」を2回観たの巻
映画「怪物」を観た
ドラマ「unknown」にはどうにもハマりきれないワタシであるが、最終的な感想は全話終了してから書こうかと思っている。
今回は、いよいよ公開された映画「怪物」について書くことにする。
言うまでもないが、高畑充希はこの映画に出演しているものの、おそらくはそれほど出演シーンは多くはないだろう。
とはいえ、ファンならば新たな「高畑充希」が観られるのではないかということで、過剰な期待
【第十一歩】「浜の朝日と嘘つきどもと」の舞台、南相馬市の「朝日座」に行ってみたの巻
朝日座に行ったわけ
2023年4月、福島県南相馬市の朝日座に行ってきた。
映画版とドラマ版がある「浜の朝日と嘘つきどもと」の舞台となった、古い映画館である。
なぜ行ったのかというと、最近ブルーレイBOXを購入し、特典映像などを観て、ふと行ってみたくなったのである。
ワタシは埼玉県久喜市に住んでいるが、定期的に茨城県高萩市に行く要件がある。
そのため、その要件のついでに、東北方面に北上し、南相馬市
【第十歩】新ドラマ「unknown」を観て、「東京センチメンタル」をふたたび観るの巻
ドラマ「unknown」がはじまった
基本的に高畑充希出演のドラマ以外はほとんど観ない。
映画は義務的にある傾向の作品を観る習慣はあるものの、ドラマは一部を除き観ていない。
たとえば、この一年間に観たTVドラマは「エルピス—希望、あるいは災い—」のみだ。
ここ数年で、高畑充希出演作以外できちんと観たと言えるドラマは「俺の家の話」、「大豆田とわ子と三人の元夫」くらいである。
ということで、2023
【第八歩】宝飾時計を回想する・その3(完)
「宝飾時計」ライブ配信
時が進むのは速いもので、「宝飾時計」のライブ配信も終わり1週間が過ぎた。
本公演が終わってからは2週間で、少し時間が経過してしまったなあという印象がある。
そんななか、高畑充希自身は次のドラマ撮影の方へシフトしたと思いきや、インスタグラムでは「宝飾時計」の思い出写真をアップしている。
少し感傷的になっているようにも思えるが、その気持はワタシも同じ。
配信は、2回ほど観た
【第七歩】「わたしは真吾」と、楳図かずおと、高畑充希に2022年最後の思いを馳せるの巻
12月の高畑充希
本日は2022年の大晦日ということで、今年やり残したことをやらなければならない。
といことで、しばらく投稿をおろそかにしていた本マガジンの投稿をしておきたい。
来年はもっと、投稿を加速させねばならない。
12月初旬には、FNS歌謡祭にて、すばらしい歌声を披露した高畑充希。
個人的な感想を言えば、やはりこの人は、さまざまな表情を見せるのだなということ。
正直言えば、
【第六歩】「同期のサクラ」をきっかけに平井真美子の音楽に心酔するの巻
音楽家「平井真美子」を知る
2019年10月期のドラマ「同期のサクラ」は、放映開始当初、あまり好きになれなかったのだが、回数が進んでいくうちに好きになった作品だった。
それは、一般的な視聴者も同様だったようで、視聴率も話数が進むにつれ右肩上がりだった。
今年になってから、「同期のサクラ」のブルーレイBOXを購入した。
その大きな目的はメイキングを観ることなのだが、この作品では、北野サク
【第五歩】舞台「奇跡の人」と「言語」と「唾」について考えるの巻
「舞台」について
先日は、なぞのレコーディング風景をInstagramに投稿していた高畑充希だだが、2022年10月22日現在、今後の予定は、来年1月の舞台「宝飾時計」以外、発表されていない。
ということは、最近の仕事は「奇跡の人」→「ミス・サイゴン」→「宝飾時計」ということになり、舞台が連続することになる。
高畑充希自ら、ホームグラウンドは「舞台」であることを公言しているので、映画、ドラ