マガジンのカバー画像

草花ドローイング、うちの庭

103
運営しているクリエイター

#油絵

私のまわり

私のまわり

この絵は昨年仕上げたつもりだったけれど、最近見ててなーんかなーもーちょっと・・・という感じになり、加筆修正することにしました。

今庭で咲いているドクダミの花を入れてあげることにしました。
ツユクサのグリーンの葉っぱも足してあと周りも多少加筆。
仲間が増えたし前より楽しい感じになったかな。でもタイトルの「秋の頃」では無くなってしまうので「私のまわり」に変更。適当。

真ん中のは大根の漬物ではなく月

もっとみる
一月の庭

一月の庭

うちの庭の絵です。
ロウバイと水仙が咲いています。緑の葉はジャーマンアイリスとつわぶきです。

初め、よくやってくるメジロを描こうとしていたのですがどうもはまらない。
ジョウビタキ、シジュウカラもなんか違う、ロウバイの花を突いて落としてしまうヒヨドリはなあ・・・。

と思っていたところ庭に2羽のアオジがやってきたのに気づきました。
スズメに似てるけれど気持ち大きくて緑がかったような鳥です。

その

もっとみる
コンクリートに落ちたさざんか

コンクリートに落ちたさざんか

18日までやっていた個展も終わりました。
noteを通じて鎌倉まで足を運んでいただいた方、本当にありがとうございました。
感激ものでした!
ギャラリーのオーナーもnoteの力に感心しておりました。

いつの間にか庭のロウバイは蕾をたくさんつけて今にも咲きそうです。

個展中は落ち着かない日々でじっくり何かと向き合って絵を描くという気分ではありません。
頂いた感想などを胸に、また静かで地味な普通の日

もっとみる
今週末までやってます

今週末までやってます

私の個展が今週末18日(日)まで鎌倉でやっています。
先日、noteでとても優しくちょっと不思議なファンタジーの世界を綴っている月山六太さんにいらして頂きました。

その時のことを書いて頂いています。

すごく褒めて頂いて本人恥ずかしいやら恐縮です。六太さんありがとうございます!

もし気が向いた方、鎌倉観光ついでにでものぞいてやって下さい。

ジャーマンアイリスと黒い蝶

ジャーマンアイリスと黒い蝶



ジャーマンアイリスと黒い蝶
油彩 27×27㎝(F3号)
2019(2022加筆修正)

庭のジャーマンアイリスにクロアゲハがやってくると
そこだけ優雅さが増すようで好きな風景。

ですぐ手前では新じゃが収穫!

ジャーマンアイリス

ジャーマンアイリス

庭ではジャーマンアイリスが咲きはじめた。
手間をかけなくても毎年咲いてくれる丈夫な花だけど、この時期ちょうど風雨が強い時がよくあって、花首が折れてしまう事がある。
今日明日も悪天候の予報で心配。
たまに花の側の草抜きなどしてて私が折ってしまうことも・・・。

で、蕾が膨らんでいたら花首を刺しておくとなんとか花が開いてくれるので
こんな感じに。

この絵はだいぶ前2015年のものだけど、ブログに上げ

もっとみる
野菊と菊花展の菊

野菊と菊花展の菊



野菊 (ヨメナ)
鉛筆、水彩
2021

今年は見る機会がなかったけど、私は菊花展という催しが結構好き。

菊花展
22×27㎝(F 3 号)
2018

自由に咲く野菊とは対照的。
人工的とも言える型を大事に、端正込めて発表の日に丁度ベストの状態に咲くように、ライバルの事もチラつきつつ、がっつり賞狙いなところ。
そう、正

もっとみる
赤いぽんぽんダリア

赤いぽんぽんダリア



ぽんぽんダリア
(ゲスト・ちびレモン)
鉛筆、水彩
2021

赤いぽんぽんダリアが大好きです。
子供の頃に住んでいた借家の庭に大家さんがダリアを植えていて
花なのにまん丸なその姿に見入っていました。

その数十年後、自分の好きにできるスペースを持つことが出来た時、
早々にダリアの種を植えました。
その種は混色で白、ピンク、紫もありよく咲いていましたが、
10年過ぎて今残っているのは何故か赤い

もっとみる
私と猫とどくだみ

私と猫とどくだみ



どくだみの花
鉛筆、水彩
2021

今は庭中どくだみだらけです。
うちは庭にどくだみの巨大地下組織でもあるようです。
抜いても抜いてもどこからでも出てきて手に負えません。
抜いて乾かしてどくだみ茶を作ったこともありますが、
今年はもう放ったらかしでボウボウ咲きまくっています。

と言いつつ、今までどくだみの絵をたくさん描いています。
芽が出たばかりのかわいい様子、親しみやすいようでそうでもな

もっとみる