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コーヒーと音楽

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2023年7月の記事一覧

コーヒーと音楽 Vol.340 - The Slackers

コーヒーと音楽 Vol.340 - The Slackers

The Slackers - Have The Time連日の暑さ。ここまで来ると雨が恋しくなってしまいます。

この暑さを涼む曲もあれば、この暑さを楽しむ曲もあります。

今回は後者。

The SlackersのHave The Time。ごきげんなチューンです。

Have The Timeは1998年リリースのThe Questionというアルバムに収録されている曲。懐かしいです。ちょうど

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コーヒーと音楽 Vol.339 - James Moody

コーヒーと音楽 Vol.339 - James Moody

James Moody - Until The Real Thing Comes Along久しぶりにJazz。

この暑さに甘いJazzはぴったり。

その昔、中古レコード屋さんの特価コーナーで掘り出した作品から今日の1曲を。

James Moody の Until The Real Thing Comes Along。

この曲は名だたるミュージシャンが演奏していますが、何せこの曲を知ったの

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コーヒーと音楽 Vol.338 - Sinéad O'Connor

コーヒーと音楽 Vol.338 - Sinéad O'Connor

Sinéad O'Connor - Nothing Compares 2 USonic YouthのThurston Mooreが記事を投稿していました。

Sinéad O'Connorとの思い出話が書かれていて、あのThurston MooreがあのSinéad O'Connorのことを書くのは意外だなぁなんて思っていたら訃報が。

7月26日、Sinéad O'Connorは56歳の若さで旅

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コーヒーと音楽 Vol.337 - The Innocence Mission

コーヒーと音楽 Vol.337 - The Innocence Mission

The Innocence Mission - Moon River月がきれいで眺めていたらMoon River。

オードリー・ヘップバーンの歌うMoon Riverはそれはそれは素晴らしいのですが、今回紹介する The Innocence Mission の Moon River もそれはそれは素晴らしいのです。

The Innocence Missionの純度の高さ。それは月の輝きに匹敵す

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コーヒーと音楽 Vol.336 - Wheatus

コーヒーと音楽 Vol.336 - Wheatus

Wheatus - Teenage Dirtbagたまたま今日はものすごく懐かしい曲を思い出したので、備忘録も兼ねてご紹介します。

その曲は、Wheatus の Teenage Dirtbag。

ぼくがこの曲を知ったのは、曲名そのままの映画「Teenage Dirtbag(邦題:恋は負けない)」からでした。

この曲の歌詞はとにかく冴えないティーンエイジャーについてです。

ぼく自身がものすご

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コーヒーと音楽 Vol. 335 - The Barracudas

コーヒーと音楽 Vol. 335 - The Barracudas

The Barracudas - Summer Fun夏だ。梅雨が明けた。

The Barracudas の Summer Fun。これ以上の夏の音楽はないだろうっていうぐらいはじけています。

何にも説明のいらない名曲。聴けばわかる。

↓この動画もめちゃくちゃかっこいいです。

思いっきりはじけたい。少なくともThe Barracudasを聴いている間は脳内ではじけ飛ぶことができます。

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コーヒーと音楽 Vol.334 - Yo La Tengo

コーヒーと音楽 Vol.334 - Yo La Tengo

Yo La Tengo - Mr. Tough眠いです。

爽やかに目覚めさせてくれる曲が必要。

Yo La Tengo の Mr. Tough をかけよう。

これでコーヒーを淹れれば、とりあえず良い1日のスタートが切れます。

<今日の誕生日>
7月20日 
Jem Finer(1955 - )この日イギリスで生まれたミュージシャン。The Poguesのメンバー。

Paul Cook(1

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コーヒーと音楽 Vol.333 - The Beach Boys

コーヒーと音楽 Vol.333 - The Beach Boys

The Beach Boys - I Went To Sleepずっと音楽を聴いてきて、いまいち掴めないバンドが The Beach Boys でした。

例えば The Beatles は誰しもが受け入れられるキャッチーさのある楽曲が多いのに対し、The Beach Boysは素敵なメロディーはあっても、わかりやすいキャッチーさがあるかというと疑問符が残ります。

電車通勤になって、夏ということ

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コーヒーと音楽 Vol.332 - OLU DARA

コーヒーと音楽 Vol.332 - OLU DARA

OLU DARA - Your Lips暑い。暑い時には、熱い音楽を。

Olu DaraのYour Lips。

Olu Daraはミシシッピ州出身のミュージシャン。彼の息子がラッパーのNasです。

今回紹介するYour LipsはOlu Daraの1st ソロアルバム「In the World: From Natchez to New York」に収録。

このアルバムのリリースが1998年

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コーヒーと音楽 Vol.331 - Paul Weller

コーヒーと音楽 Vol.331 - Paul Weller

Paul Weller - Mermaidsしとしと雨の日にはしっとりした音楽を。

Paul Weller の Mermaids という曲を今日はご紹介します。

これまた電車通勤中に再発見した曲です。

通勤の電車の中でiTunesに入っている音楽を再度聴き返しています。もう10年以上聴いていなかった音楽もたくさん。

Paul Wellerの音楽もずっと聴いていませんでした。改めて聴いてみる

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コーヒーと音楽 Vol.330 - Paul Simon

コーヒーと音楽 Vol.330 - Paul Simon

Paul Simon - The Obvious Childポール・サイモンというとサイモン&ガーファンクルのあのサイモン、という印象が強いわけです。

サイモン&ガーファンクルはフォーク世代に絶大な人気がありましたが、意外にもソロ作品は聴かれていない印象を受けます。

今回紹介する Paul Simon の The Obvious Child という曲は彼の8枚目のスタジオアルバムThe Rhy

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コーヒーと音楽 Vol.329 - Andy Shauf

コーヒーと音楽 Vol.329 - Andy Shauf

Andy Shauf - Judy土曜日。でも今日は仕事。

やる気は起きず。とにかく気持ちだけはリラックスしていたいので、Andy ShaufのJudy。

2021年リリースのWildsというアルバムに収録されている曲。

Lotteryで一山当てよう。そんなJudyとMeの静かな描写。

よし、がんばろう。

<今日の誕生日>
7月8日 
Beck(1970 - )この日アメリカで生まれたミ

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コーヒーと音楽 Vol.328  - The Zombies

コーヒーと音楽 Vol.328 - The Zombies

The Zombies - Whenever You're Ready7月6日。

とっても素敵な日でした。まさに夏。夕空もすごくダイナミックで美しかった。

The Zombiesのメロディーのような一日。

今までに取り上げていなかった彼らの名曲 Whenever You're Ready を今回はご紹介。

1965年リリースのゾンビーズ 5枚目のシングルで、メンバーの Rod Argent

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コーヒーと音楽 Vol.327 Chris Von Sneidern

コーヒーと音楽 Vol.327 Chris Von Sneidern

Chris Von Sneidern - When It Goes Around例えば少し時代が違って、少しアレンジが違っていたらメインストリームになっていたかもしれない音楽はたくさんあります。

今回紹介するChris Von Sneidern の When It Goes Around を聴いて真っ先に思い出したのは Mac Demarco の Still Together でした。

ぼくが

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