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久保大輔
2021年12月19日 17:54
「マーケティング」は、考えうる予測をもとに計画し、できるだけ確度の高い実践をすることで結果を導き出す論理。学術的に研究したり、現場で実践したり、私もマーケティングの可能性に惹かれた者のひとりです。「予測」がイノベーションの可能性を限定する。そんな反証的理論を形成するのが「エフェクチュエーション」であり、最近必死に勉強している学問分野です。まだ全然わかっていないのですが、インプットしたことをアウ
2021年12月8日 23:50
脳は可塑性の高いオープンエンドなシステム。何歳になっても学習によって鍛えることができます。逆にいえば、使わない機能はどんどん萎縮、退化。筋トレと同じですね。話は少しそれますが、私は学歴的に、そして業務的にもマーケティングの世界に身を置いてきました。マーケティングの話をし始めると、割と長い間でも退屈しません。どんな問いに対しても割と的確なロジックを提示することができます。ですがこれ、とても危険な
2021年3月30日 21:23
マーケティング会議。議題は「強み」でした。自社の商品、サービスはなぜ売れるのか?お客さんの頭のなかには、たくさんの選択肢があります。ランチにいくとき、ラーメンにしようか、定食屋にしようか、コンビニにしようか、複数ある候補から一つを選んで消費するわけですが、選ばれたお店にはそれなりに「理由」があります。「おなかいっぱい食べたい」「ダイエット中だから…」「移動しながら軽く」 そんなニーズを満た
2021年2月1日 16:41
吉本興業を退社した西野亮廣さん。連日の報道やメディアへの出演、サロンやVoicyでの発信を通して、コトの真相に関する追求と説明の応酬が展開されています。そのなかで「熱量」の話を耳にしました。映画という作品をつくり、消費者に届けるためには、圧倒的な熱量が必要だと。■西野さんは常々、マーケットのニーズを徹底的に調査、分析して掴んだうえで、それらを全部無視してで
2020年4月30日 14:30
昨日は、顧客体験の一貫性をデザインしてブランディングするという内容で投稿しました。ターゲット顧客に「こう思われたい」という価値を決めたら、そのような印象が残るようすべての顧客体験に一貫性を持たせる。商品やサービス、広告や販促チラシ、クラブハウスや試合会場の色、デザイン、スタッフの外観、人柄、接客、社長の発言、公式サイトの言語などすべての顧客体験をマネジメント