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自らの心に火種をおこし続けた果てで死にたい

自分の人生まだまだこれからだなって
満足して死ぬには早いし,死に方を選びたいって精神段階にも至っていないなって
思えた約1年間だった.
※タイトルは全然ネガティブでなく,寧ろポジティブさしかない

ライフワークの拡充をゆる〜く目標に据えて,諸々にふらふらと取り組み,特にほぼほぼノンストップだったこの約半年間くらい.

そして,間も無く前職を退いてから約1年間が経過しようとしている.

前職を退いてからの約半年間弱は自分との対話ばかりで,それまでになく吐き気がするほど,自分のことを激しく嫌いになったり少しは好きになったりを繰り返しながら,ゆったりとした時間を過ごす経験を獲得できた.
今まで暮らしたことない場所へなんとなく引っ越して,毎日ふらふらしながら,特に明確な理由もなく,自転車で約15分ほどのコワーキングスペースへ朝から晩まで過ごしていた約3ヶ月.

特に後半の半年間は,
会いたい人に会いに行ったり,
ヒッチハイクして泣きそうになったり,
今までの生活圏内だと会わないような人々と出会えたり,
新しいバイトをちょくちょくやったり,
金に苦心してまくっている中(笑),素敵な人々が住む土地に2回移住体験したり,
100人100日ミュージカルプログラムにどっぷり浸かるように挑戦したり,
人生のこのタイミングだからこそ経験できたことが多かった気がする.

感覚や考え方を時間的にも越境できるようになるのが,人生の目的の一つでもあり,それらのことを火種として手段にできたらいいなと思う,いや,してみせる…
一つの通過点としての考え.

それらの通過点を経て,自分の思考や出力される言葉を自身で自然に感じることができるようになってきた(と信じたい笑).

今の自分の限界とこれからの可能性を知ることができたことのありがたさは,決して一人ではできなかった.

特にこの4ヶ月, -個性を認め合う- ということに関して思った以上に自分は分かったつもりで,そして今まで思っていた以上に簡単でなくて,だが決して困難すぎるものであると捉えたくない(これに関してはただの意地みたいなもん),と感じた.
むしろ人間的な器を試される感覚が個人的には大きくてそれを楽しんでやろうと思うようになった.

この1年間で,ありのままの自分と向き合う「作業」時間をそれまで以上に意図的に多く割いた.
自分のことが分かり始めると,さらに多くの気持ちと向き合うことになる.
最初は『分解』の作業が自分をとても苦しめた.
無意識に仕舞い込んでいた思い出したくない過去,でもその過去に対峙していた時の自分の気持ちを言語化して拾い上げることで,自分が自分であると感じ,生きる動機や世界を見るフレームとして自分に楔を刺し混んでいるようにも思えた.

死ぬまで付き合うことになる過去,その過去の集積である現在.
未来はそれまでの事実の先にしか顕現しないし,その未来になる必然性が少なからずある.
どこぞの漫画の主人公のような,理由のないパワーアップはない.
目の前で起こる事実と向き合い続けることが自分の人生を豊かにするとても重要な手段の一つなのかもしれない.

もっと言語化してネットの海に放ちたいことがあるけれど,またその気持ちになったら.

刻々と状況が変わり世紀末感漂う日々が続いておりますが,どうか一人ひとりが幸せに生きることができますよう.

※写真:2018年1月1日に,脊振神社で撮影

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世界が豊かになるように,まずは自分がささやかな豊かさを味わわせてただきたく。