魂の在り処を探す旅💫💫💫最終回⑤ 意識の反転と空間認識、この世の秘密はここに在り!?
「銀河系は・・・・ない・・・」
「・・・・・・反転。」
2023年5月、ぼくの呼びかけに応えてくれたnoterさん達とグルテンフリーのパスタ屋さんでランチタイムを過し、ヌーソロジーの話になった。
集まった8人の中に何年かヌーソロジーの勉強をしている方が居たので質問が集中する。
皆の意識がそこに集まる。
「ヌーソロジー的に宇宙はどうなってるのか」「瞑想みたいなメソッドはあるのか」など。冒頭の2つのセリフがその答えだ。
某noterAさんはゆっくりと言葉を探すように答えた。今となったらわかることだがヌーソロジーを全く知らない人に短時間でヌーソロジーを説明することほど難しい事はない。
時間をかけても伝わるかわからないものなのだ。
その横に座っていた日本中央部から来てくれてた某noterМ氏がおもむろに鞄から本を取り出す。分厚い本だった。《シリウス革命2013》。
ぼくは興味津々だったが、今はまだ読まなくていいかなと思った。他にも未読の本がたんまりとあったからだ。ぼくの隣に座っていた某noterLさんは仰天の回答に固まっていた。Lさんも精神世界に造形の深い方だがヌーソロジーの世界観は全く違うものだったようだ。
ぼくは皆と解散したあとも反転ということを考えた。銀河系がないということも。しかし、答えが出るわけもなくその日は実家で母の飯を食べてぐっすりと眠ったのだった。
その後もnoteを通して交流は続く。
そのnoterAさんがヌーソロジーの事を書いた記事を投稿した。その時ぼくは初めてヌーソロジーというもの真剣にネット検索してみた。以前の記事にも載せたものになるがヌーソロジー提唱者半田広宣氏のこのようなメッセージを見ることになる。
《サイバー社会の到来によって失われていく人間個々の生命感覚を奪回していくための新たなフィシス的な社会が、ポストコンピュータ時代に到来》
《現在のような科学主義、データ主義中心の物質的世界観から、人間性そのものに価値を見る霊性中心の世界観への変容がもうまもなく起こってくる》
ぼくはビビッと来た。まさに我が意を得たり!探していたものがここにあったという感じだった。迷い込んだ迷路から抜ける術がここにあるような気がした。メタバースへの意識の封じ込めへの懸念。物質主義から霊性への回帰。とりあえずヌーソロジーの本を一冊買って読んでみよう。
あの時見た《シリウス革命2013》を買い読み始める。
「お、オコツト???」ぼくはチャネリング情報というところに身構える。チャネリング情報というものは合ってることもあれば勘違いの見当外れ、場合によってはあちらへの誘導という事もあるからだ。しかし、信頼しているnoterさんからの情報でもあり上の文にビビッと来ていた事もある。ネットの口コミやヌーソロジー関係のブログを色々と見ながら本を読み勧めていく。
「面白い。」それがぼくの素直な感想だ。そしてオコツト情報の数々に衝撃を受ける。
《悟った人間はいない》
《現世人類において覚醒は起きていない》
「???!!!!
どういう事だ!?」
頭に混乱を来しながらも読み進める。
ページは空間認識の章に入っていく。
現在の3次元空間に閉じ込められた人間の空間認識と本来あるべき空間認識が図像を用いて説明される。
《平面世界から脱出せよ!》
ぼくはマトリックスや今始まっているメタバースなどでコンピュータ世界に意識を取り込まれると思っていたが、今のぼくたちの認識が既に3次元空間に入れ込まれてしまっているとのことだ。
視覚である平面世界から抜け出すように試みてみる。
イマココを意識する。
触覚が作り出す思考上の奥行きから離れる。
はっ!
次の瞬間、
見えてる世界は平面でぼくはそこにいなかった。
ますますヌーソロジーの世界観にぼくは嵌っていく。読書を重ねオンラインサロンに入り過去の講義を見たりライブで見て質問したりする。
必然的に理解は深まる。
時空の3次元空間。
そこに入れ込んた意識。
そこから出た4次元空間。
素粒子の向う側にある霊の世界。
本当の奥行きの世界。
そこで生成される物質現象。
空間化した時間。持続、純粋記憶。
他者の自我と自分の自我。
それを生み出している自他の魂の交わりの5次元。
物で結ばれる自己と他者の意識。
人間の葛藤によって進化していく宇宙の精神。
双対であるぼくらの宇宙。
ぼくがヌーソロジーを始める前に出していた
死ぬ瞬間に意識を明確にしたまま生と死を飛び越える
という答えはあっているようで間違っていた。
この答えは3次元空間に入れ込んだ意識での答えだった。
ヌーソロジーはこれに答えた。
生きている世界がそのまま死の世界なのだ。
死ぬ瞬間まで待たなくていい。
そんな難儀なことはしなくていい。
だいたい交通事故等で突然死したらどうするのだ。
生きたまま、
イマココで、
意識を反転させるだけで
良かったのだ
今ぼくはヌーソロジーに夢中だ。
本を買えばワクワクする。
アナログ人間のぼくが一生やることはあるまいと思っていたZoomまで使ってサロンの講義を受ける。
難しくてついていけない講義もあるが、理解が届くものを観たあとは興奮が止まらない。
螺旋を描いて世界が広がり深まっていく。
思考が新たな次元の扉を開き感覚が目醒めていく。
現実の生活空間にも活かしてみる。
おっ!と思う瞬間が来る、時間や空間が以前より柔らかく感じることがある事や、勤め先の人々や家族とのコミュニケーションも心にゆとりを持って懐ゆたかになったこともほんとにヌーソロジーをやって良かったとだ。
聖なる予言から始まったぼくの魂を巡る冒険は人生とともにぐるぐる回転しながら瞑想やアミニズム、ヨガと繫がりヌーソロジーという所まで来た。
20代の頃から考えると長い長い旅路だ。
もう情報を追うのはやめた。画面に映る情報をジャッジすることもやめた。
善悪・悪善、神と悪魔、戦争と平和、自己と他者、目の前に来る反対方向の力(対化)をそのままの差異として捉え一つ上の視座から俯瞰する(等化)。
等化は回転とともに起こる。
その等化がぼくらから見えない世界でまた新たな素粒子と物質、現象を生み出していく。
(ヌーソロジーの等化は、白は白、黒は黒のまま差異を認めて等化するということだ。)
人間の葛藤が宇宙の精神の進化を生み出す。
時は次元の交替化。
水瓶座の時代、シリウス次元へ。
本当の奥行きを見つめながら日々を過ごしていく。
そこが魂の在り処で
今ここがその場所だからだ。
《魂の在り処を探す旅。完》
見えない世界の探求マガジン🌟
ぼくの記事+様々な方の知見、経験に富んだ記事も入っています💫
ご一読ありがとうございました。
ぼくはこんな感じでヌーソロジーに辿り着き、そしてヌーソロジーをこんな感じでやってます。
なかなか難しいようで狭き門に狭き道。
しかし、昔から空海にしろ、チベット密教にしろ厳しい修行の末、その境地に辿り着いたのだと思います。
ぼくが思考の元にしたヨガ哲学には自己他者の構造がなかった(今もヨガはバッチリ続けてます🧘♂)。シュタイナーにも自己他者の構造がないようです。ヌーソロジーの語る宇宙のカタチは4値構造。二元性が覆ったベールの向こうに、単純すぎる一元性思考の狭間に見えてくるもののようです。
ヌーソロジー提唱者の半田広宣氏は昨今言われてる「考えるな感じろ」という言葉の逆手を取るように「感じるな考えろ」と言います。
これは本当に感じるなと言うことではなく、
思考した分、感じられる範囲が広がるということです。思考して世界を広げてから感じる。感じたらまたそれを思考して、思考したものを感じる。
その繰り返しで意識の次元は広がっていきます。
ヌーソロジーがぼくに与えてくれるものは真理とそれにともなう魂の震えだと思います。ぼくが求める真理は険しい道の先にしか見えてこないけれど崖をよじ登ってでも辿り着いてやるぞ〜!と、ぼくは思います。
勿論ヌーソロジーだけが真理に辿り着く道ではないし、他の道があってそれが合えばその人にはそれで良いと思います。そして真理も一つでなく人の数だけあるのかもしれないですね💫😉
5月にnoterさん達と会ったあと、ぼくはそれぞれの魂の道を進んでいこう!と、メッセージを送りました。
それは、ここのシリーズに来てくれてここまで読んでくれた全てのnoterの皆様にも当てはまると思います。
魂の根源に辿り着く道は幾つもある。
その過程でまた出会い
共感して
新しい世界を創って行けたらと思います。
ヘッダーはヌーソロジー提唱者、半田広宣氏がChatGPT生成画像より。
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おまけ🌟
勝手に拡散🌟
半田さんChatGPT使用によるヌーソロジーの世界観💫💫💫💫(あくまでAI作成によるイメージです💫半田さんはジピちゃんと読んでいます😆)
AIを霊魂でコントロール出来るのか!?💫💫💫
以上です!
仕事が繁忙期突入したので、noteの投稿はゆっくりペースに戻ります!
ナマステ✨
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