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「時間」とは何なんだ〜!?過去現在未来、持続、記憶。パート1

一般的に言われているイマココ。
それは3次元世界に連続的に現出してくる瞬間、瞬間の時間である。いや、この3次元世界こそが持続世界から噴き出してくる瞬間場である。
よくイマココしかないという言説を見かけるし、少し前までぼくもそう思っていたが、それではそのイマココがどこから来るのか全く説明出来ない。

イマココしかない!と、ズバっと切り捨てるのは気持ちいいが残念(?)ながら過去はある。そして未来もある。一体全体時間とは何なのか?

それでは「時間」の旅へ行ってみましょう♪♪💫


目で見えてる世界。ここには一般的に過去から未来へと時間が流れている。それは常識だし、ぼくを含めて多くの人がそう感じるのも事実。しかし、過去は既に流れていってしまっているし、未来はまだやって来ていない。

イマココしかない!と、なるのもわかる。


しかし、イマココの瞬間はなんと過去(持続)から吹き出してきているのだ(因みに視覚が見ている世界は光の残像なので既に過去である)。そして、その瞬間は即過去となり過去(持続)へと還っていく。ここで言う過去とは無意識の世界、精神の世界にある記憶。

🇫🇷フランスの哲学者、ベルクソンが持続、純粋記憶とよんだ世界。





記憶空間はぼくが潜象世界、無意識の世界、四次元空間と表現しているところ。


物質世界はP面で表された世界。その円錐との交わりSが自分のいる現在地点(一般的なイマココ)。

現在で起きたことは記憶として円錐で表された持続世界に還っていく。そして持続世界で反復してまた現在として現れてくる。(A、A’、A’’B、B’、B’’はそれらの記憶の積み重ね。)


動物は記憶、自我による持続世界がない為、常に一般的に言われている様なイマココしかない。



さらに言うと物がその物であるという記憶、場所がその場所であるという記憶は脳にはなく、モノの中、または場所が持っているものなのである。

なんと驚きの世界!
記憶喪失者が買い物をしたり出来るのは場所に記憶があるからなのである。
意識することでその場、そのモノの記憶の中に入っていくということ、モノの中に入るということ。それをさせているのが持続なのだ。

そして、記憶は精神、記憶はワタシなのである。(わけわからないこと言ってますね。そうなんだ〜くらいで😆💦)
ここはぼたどん師匠🐦に登場してもらいましょう。モノの履歴、記憶・・・




じゃこ達の履歴には
終わりがなくそれは
永遠へと繋がっている。
あらゆるストーリーの
全てが折り畳まれた
記憶の世界
それは精神の世界であり
終わりのない履歴の世界

ちりめんじゃこおにぎりとモノの履歴と記憶。
物と記憶とワタシの美しい物語🐦🌟


3次元に意識がある人間は「持続」をどうしても過去として捉えてしまう。持続こそが瞬間を繋いでいる精神。ワタシをワタシ足らしめるものなのだ(瞬間だけなら自分が誰なのか何処に行こうとしているのか目の前にいる相手が誰なのかもわからないであろう)。


「3次元の横に伸びる直線的な時間は霊の死骸である」byルドルフ・シュタイナー

さて、時間考察シリーズ
パートⅡ、パートⅢへと続いていきます💫💫💫
次回はシュタイナーと同じ国、哲学の大巨人のあのお方に登場してもらい、《時間=ワタシ》まで行きたいと思います💫💫💫!!


最後にもう一本、
ぼたどん🐦師匠の記憶と場所にまつわる名作🌸🌸🌸🌸を!!





行間の雰囲気を伝えるためにスクショにて!
記事の方へ是非!🌸


難しい西洋哲学やヌーソロジーも書く人が書くと美しい世界に変わります🌸




しかし、時間とは、記憶とは?
何なんだ〜!!💫🤔💫🤔💫🤔💫🤔💫
難しいことを難しいままにしか書けないワタクシ・・・😅💦💦💦💦💦💦

あと、もう一点、
ヌーソロジー提唱者半田広宣氏はいつでも今どこでも今とイマココを言いますが

そのイマココは

瞬間場+持続

イマココ(いつでも今どこでも今)

という意味です💫💫💫



ひろっさんがベルクソン著作より引用してくれてます💫💫💫






以上です🌸

ナマステ🐉✨🌸



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