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鳥山明先生のご冥福をお祈り申し上げます
未だに信じられない気持ちです。
ドラゴンボールは自分のバイブルでした。ドラゴンボールの価値観は私に多大な影響を与え、今も根強く残っています。鳥山先生の自分を決して作品の表に出さず、娯楽の提供者に徹する姿勢に唯一無二のカリスマ性を感じます。
孫悟空というのは、鳥山先生の投影だったんだと私は思います。ライバルを置いて最強に上り詰めた鳥山先生(孫悟空)。ブウ戦でベジータが語っていたように、悟空は「相
漫画プロット「True name」
先日投稿した「いつもはだけてるゲームコンポーザーのお姉さん」のネームをDAYS NEO REAL★NIGHTで持ち込みしたところ、
・リアル(現実的)過ぎる
・ハッピーエンドが見たかった
・主人公の頑張っている姿が見たかった
等々ご意見を頂きました。
「リアルな感じで良い」とは言って頂けたので、リアル路線を残しつつ、ハッピーエンドにして、プロットを書き直しました。これからネームにします。
【週刊少年マガジン原作大賞】「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」あらすじ【連載部門】
星ノ音高校に入学したI(愛)とK(恵)。
Iは、両親の失業によって、今までにない貧乏生活を強いられていた。
女の子が大好きなIは、部活動のオリエンテーションでふと通りかかったゲーム音楽研究部の部長U(遊)が女子生徒だと知り、一目惚れして仮入部。
Uからゲーム音楽の作り方を教えてもらうIとK。ゲーム音楽の作り方は、実はIの貧乏生活に大きく役に立つ、節約術だった。
Iはゲーム音楽研究部に入部し
「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第3話
(学校の休み時間。Kのクラスに来て、胸を張るI)
I「Kちゃん」
K「ん?」(振り向く)
I「へへー。カクチョーオンゲン始めたんだ」
K「へ?どういう意味?」
I「バイト」
K「ああ…お金がないから作ることにしたんだね」
I「そう。洋菓子屋さんで働くことにしたんだ」
K「そうなんだ。偉い、偉い(Iの頭をなでる)」
I「へへー(笑顔で照れる)」
I「Kちゃんもバイトしたら?」
K「やだ(きっぱり)」
「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第2話
―体育の授業でバスケットボールをしている風景
K「パス!」
I「あ、あ…」
ボールを受け止められずに落としてしまうI。Iは空腹でいつもよりも動きが鈍っていた。
―昼休み
I「あー、疲れたー」
K「I、今日調子悪いの?」
I「そんなことないけど…運動してお腹空いた」
I「ごはんとおみそ汁お願いします」
学食のおばさん「はいはい」
K「お、今日はごはんとみそ汁だね」
I「うん」
K「よし、Kさん
「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第1話
4月。星ノ音高校に入学したI(愛)。親友のK(恵)と一緒に部活動の見学をしている。
(校内の廊下。長い部活名の看板を見て)
I(愛)「ゲーム音楽研究部…」
I「ゲームオンガクって何だろう?Kちゃん」
K(恵)「さあ…?」
ゲーム音楽という聞き慣れない言葉に、あまり興味を惹かれない二人。
―回想
今日のIは朝から機嫌が悪かった。Iは、受験のストレスと両親の失業が重なり、高校入学後もストレスが溜