テント

ゲーム音楽ネタで漫画家を目指しております。オリジナルのゲーム音楽も作曲してます。

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最近の記事

鳥山明先生のご冥福をお祈り申し上げます

未だに信じられない気持ちです。 ドラゴンボールは自分のバイブルでした。ドラゴンボールの価値観は私に多大な影響を与え、今も根強く残っています。鳥山先生の自分を決して作品の表に出さず、娯楽の提供者に徹する姿勢に唯一無二のカリスマ性を感じます。 孫悟空というのは、鳥山先生の投影だったんだと私は思います。ライバルを置いて最強に上り詰めた鳥山先生(孫悟空)。ブウ戦でベジータが語っていたように、悟空は「相手に勝つのではなく、負けないために限界を極め続ける」姿勢で戦い続けています。鳥山

    • 年間115回持ち込みした所感と漫画についての考察

      今年はとにかくデビューしたい一心で頑張り、年間4作、対面持ち込み94回、ウェブ持ち込み21回、合計115回という持ち込み回数を叩き出しました。 対面持ち込みの内訳は、 直接持ち込み:66回 コミティア出張編集部:21回 DAYS NEO REAL★NIGHT:7回 ウェブ持ち込みの内訳は、 電話:4回 メール:17回 でした。 担当さんが付くなどの具体的な進捗はなかったのが残念な限りであり、編集部に与える心証を考えると、持ち込みすれば良いというわけでもないという気づき

      • 漫画「SUPER COMPOSERS」プロット

        次回作のプロットです。前回は文字プロットに忠実すぎるとのご意見を頂いたので、これをたたき台にして、実際にネームを切るときははしょったり、付け足したり、絵で見せたりすると思います。 ■キャラクター設定 ・主人公(左) 山岡 岡山(やまおか おかやま) 陰キャのオタク キモい 見栄っ張り かっこつけたがる むっつり ピッコロの口調 ・ヒロイン(右) 片喰 蓮(かたばみ れん) 陽キャのオタク けっこう世話好き 好きなことを語り始めると饒舌になってしまう 心が読める ■

        • 好きな言葉

          今回は自分が好きな言葉を紹介したいと思います。 だいたいそんな感じ (GA芸術科アートデザインクラスより) だいたいわかれば良い。 いきなりは変われない (らき☆すたより) 何事も段階的にやるのが良い。 バレなきゃ犯罪じゃないんですよ (by ニャル子 這いよれ!ニャル子さんより) バレなきゃ良い。 法律は頭のいい人が作ったものだ (by ジャック・バウアー 24-TWENTY FOUR-より) 法律は大事。 俺は普通じゃねえんだ (by ティーバッグ プリズン・ブ

        鳥山明先生のご冥福をお祈り申し上げます

          海峡の渡り鳥

          ゲームボーイアドバンス音源の曲です。ザールブルグのアトリエシリーズ風です。

          海峡の渡り鳥

          海峡の渡り鳥
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          ゲームギア音源「ぶんまわせ!」

          ゲームギア音源です。ロロナのアトリエのFull-Bokkoを意識しました。

          ゲームギア音源「ぶんまわせ!」

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          漫画プロット「True name」

          先日投稿した「いつもはだけてるゲームコンポーザーのお姉さん」のネームをDAYS NEO REAL★NIGHTで持ち込みしたところ、 ・リアル(現実的)過ぎる ・ハッピーエンドが見たかった ・主人公の頑張っている姿が見たかった 等々ご意見を頂きました。 「リアルな感じで良い」とは言って頂けたので、リアル路線を残しつつ、ハッピーエンドにして、プロットを書き直しました。これからネームにします。 タイトル「True name」 p.1 [1] 安手(あんで)ラマが、スマホ

          漫画プロット「True name」

          1ページ漫画「徒競走」

          1ページ漫画「徒競走」

          3周目持ち込みレポ

          今日で、3周目の直接持ち込みが終わりました。 1,2周目は割愛して、3周目の持ち込みでのレポをまとめます。 良かった点ゲーム音楽という題材選びはあまり見ない 前回よりコマ割りが見やすくなった 専門的な知識が出ていて良い 知らない第三者にわかりやすく伝えようとしている ゲーム音楽について入る間口として女の子二人から入るのは良い 漫画の形式で主人公と学べるのは良い 24ページにしては内容が濃かった この題材であれば絵は充分描けている 文字量が少なくて良い 課題画力や漫画技術

          3周目持ち込みレポ

          漫画プロット「いつもはだけてるゲームコンポーザーのお姉さん」

          時は今から32年前に遡る、1991年。 隣の部屋から聴き慣れない音楽が流れてくる。安手ラマ(あんで らま)は不機嫌そうに荒々しく隣の部屋のドアを叩いた。 ラマ「すいませーん。音下げてもらえますかー」 隣の部屋には最近、新しい入居者が越してきたばかりだった。 女性「何?今いい所なんだけど…」 はだけたワイシャツの間から覗く大きな胸。ラマの視線はまずそちらに向かった。 すかさず顔の方もチェックする。 整った顔立ち。年齢は20代半ばくらいだろうか? ラマ「いや…その

          漫画プロット「いつもはだけてるゲームコンポーザーのお姉さん」

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          メガドライブ音源「将星落つ」

          メガドライブ音源の曲です。戦国時代ものの歴史ゲームで、武将が死んだ時のBGMを想定して作りました。

          メガドライブ音源「将星落つ」

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          【週刊少年マガジン原作大賞】「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」あらすじ【連載部門】

          星ノ音高校に入学したI(愛)とK(恵)。 Iは、両親の失業によって、今までにない貧乏生活を強いられていた。 女の子が大好きなIは、部活動のオリエンテーションでふと通りかかったゲーム音楽研究部の部長U(遊)が女子生徒だと知り、一目惚れして仮入部。 Uからゲーム音楽の作り方を教えてもらうIとK。ゲーム音楽の作り方は、実はIの貧乏生活に大きく役に立つ、節約術だった。 Iはゲーム音楽研究部に入部し、部活動を通して生活が変わってくことを身に染みて感じながら、楽しいゲーム音楽ライ

          【週刊少年マガジン原作大賞】「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」あらすじ【連載部門】

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第3話

          (学校の休み時間。Kのクラスに来て、胸を張るI) I「Kちゃん」 K「ん?」(振り向く) I「へへー。カクチョーオンゲン始めたんだ」 K「へ?どういう意味?」 I「バイト」 K「ああ…お金がないから作ることにしたんだね」 I「そう。洋菓子屋さんで働くことにしたんだ」 K「そうなんだ。偉い、偉い(Iの頭をなでる)」 I「へへー(笑顔で照れる)」 I「Kちゃんもバイトしたら?」 K「やだ(きっぱり)」 生活にゆとりのあるKがIは内心羨ましかった。しかし、制約の中で生活することは面

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第3話

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第2話

          ―体育の授業でバスケットボールをしている風景 K「パス!」 I「あ、あ…」 ボールを受け止められずに落としてしまうI。Iは空腹でいつもよりも動きが鈍っていた。 ―昼休み I「あー、疲れたー」 K「I、今日調子悪いの?」 I「そんなことないけど…運動してお腹空いた」 I「ごはんとおみそ汁お願いします」 学食のおばさん「はいはい」 K「お、今日はごはんとみそ汁だね」 I「うん」 K「よし、Kさんがウィンナーも分けてあげよう」 I「え、いいの?(目を輝かせて)」 K「いいよ、

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第2話

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第1話

          4月。星ノ音高校に入学したI(愛)。親友のK(恵)と一緒に部活動の見学をしている。 (校内の廊下。長い部活名の看板を見て) I(愛)「ゲーム音楽研究部…」 I「ゲームオンガクって何だろう?Kちゃん」 K(恵)「さあ…?」 ゲーム音楽という聞き慣れない言葉に、あまり興味を惹かれない二人。 ―回想 今日のIは朝から機嫌が悪かった。Iは、受験のストレスと両親の失業が重なり、高校入学後もストレスが溜まっていた。 Iの家のキッチン。母親にお小遣いを増やしてとねだるI。 I「お

          「G.M.HOLIC(ゲームミュージック・ホリック)」第1話

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          メガドライブ音源「遠き日のカンツォーネ」

          メガドライブ音源のオリジナル曲です。アーシャのアトリエの北風のミュゼットを意識しました。

          メガドライブ音源「遠き日のカンツォーネ」

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