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シン映画日記『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』

シネマカリテで平野宏周、西銘駿W主演映画『妖獣奇譚 ニンジャ VS シャーク』を見てきた。

タイトルやポスター、フライヤーからしてB級映画丸出しだが……B級どころかZ級のクオリティーだった。

時代劇の忍者映画にサメ映画を打ち込んでいる。
ゴア描写、血しぶき全開のアクションは悪くないと言いたいが、やり過ぎてチープになっている。

しかも、忍者アクションが8割で、
終盤になって巨大サメがようやく出てくるので、サメ映画を期待した人にはかなりがっかりする出来映え。

まあ、ある意味タイトルやフライヤーの通りの映画だったかな。
こういうのはお金と時間と心に余裕がある時じゃないとおすすめ出来ないかな。

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