見出し画像

シン・映画日記『コペンハーゲンに山を』

シアター・イメージフォーラムにてデンマークのドキュメンタリー映画『コペンハーゲンに山を』を見てきた。

ごみ処理施設に人工の山を作って、
スキーとボルダリングが出来るアミューズメントパークを作る、というドキュメンタリー。

ドキュメンタリー映画というか、
建設会社による400時間もある出来る前と出来た後の様子の映像に交響音楽をくっつけただけ、
という作品。
多少は建築家のビャルケ・インゲルスのインタビューはあるが、
建設工事の過程等は一切なく、
出来たアミューズメントパークの様子や、
工場の煙突の映像を使ったアートムービー的な映像でドキュメンタリー映画作品っぽく見せている。

全体的に淡々としすぎていて、
肩透かし気味なドキュメンタリー映画だったかな。

この記事が参加している募集

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?