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「先生、こっち向いてよ」
まだ自分が小学生だった頃、転校生がやって来た。こんな田舎に転校生が来てくれるなんて久しぶりの事で、皆んな興味津々の様子だった。
転校する事に慣れているのか、はたまた度胸が座っているのか、転校してきた初日からよくお喋りをする子だった。
暫くたった頃、国語の授業で大切な人に手紙を書いてみようという授業があった。皆んな、それぞれに考えに考えて手紙を書いた。次の授業で発表する事になり、皆んながモジモジして
子供達の「たからもの」
先日、子供さんが小学校に入学されたばかりの友人から連絡がきた。
「なぁ、ちょっと聞いてくれへん?」
「どないしたん?」
「昨日、子供の宿題見ててな。自分の好きな物やら、好きな食べ物やら書いていくんさ。」
「そうなん?ほんで○君は何て書いてたん?」
「その中に、「僕の私の宝もの」って書く欄があってな。何て書いてたと思う?」
「何やったん?」
「それがなー「自分の家」って書いてたんさ。」
「いいやん。
先日のショッピングセンターで。
先日、久しぶりに買い物に出かけた。住む場所から少し離れた場所にある大きなショッピングセンター。田舎者の私には広すぎて目移りしてしまう程。おまけに知らぬ間に子供達とはぐれてしまい、もう少しで迷子のお呼び出しをされる所だった。携帯は持ってはいるが仕事中の癖でマナーにしたままの状態。子供達にかなり白い目で見られながら、ランチタイムとなった。
フードコートには所狭しと家族連れが座っていた。時間を遅らせよう
First kiss❤
♫初めてのチュー😚♫
誰でも1度は経験するかも(?)しれないファーストキス❤。しかしながら、誠に残念な事にキスがトラウマになってしまった男の子が1人。
彼は彼なりにファーストキスを夢見ていた。ものすごく、実にもっのすごく彼のファーストキスへの理想は日に日に高まるばかりだった。この世に生まれ、初めてできた彼女。色んな作戦を練ったが、ことごとく神に見放された(神にしてみれぱ、勝手にやってろという感じ