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2022年8月の記事一覧
のぼるくんや千亜紀ちゃんに手伝ってもらって……
2011年6月。原発爆発後に生まれたらしい子猫2匹が10km圏警戒区域境界に捨てられていた。まだ乳離れもしていないような小ささで、拾っても育たないだろうと思いつつも、足元に必死で寄ってきたのを無視するわけにもいかず、無造作に車のトランクに入れて家に連れて行った。
我が家も20km圏で村は全村避難中。とても世話するのは無理だろうと思って、一時はボランティアさんに預けたのだが、最初は「どうするの、これ もっとみる
苦悩する姿を晒す人たちへの共感
『マイルド・サバイバー』が発売されて数日。なかなか初速が出ない。
ニッパチといって、2月、8月は本が売れない月だと言われているけれど、売れるというのは本当に難しいのね。
間違いなくいい本なんだけどねえ。
「すでに移住した人も必読」という感想は嬉しかった。
ただ、自分としては移住ガイドブックを書いたつもりではないのよね。小説のときと同じで、いちばん書きたかったことはちょこちょこ埋め込んでいるので
ぷちぷちサミット 第3回
ぷちぷちサミット第3回(2022/08/08開催)を縄文村にて公開しています。
noteだと冒頭にうるさい警告文がつくのが煩わしいので、今後は縄文村だけで開催します。
入口は⇒こちらです。
死に方の本~看取りかたの本~生き延びるための本
8月5日。いつものようにPCの電源を入れると、今日はお袋の命日だとカレンダーソフトが教えてくれた↑。
昭和3(1928)年3月生まれで、80歳で亡くなったから2008年のことか……原発爆発の3年前。
病院で死ぬことがどれだけ残酷なことかを教えられた終末期だった。
あれから14年経ったが、その間に出版された本は、『医者には絶対書けない幸せな死に方』、『介護施設は「人」で選べ』、そして今回の『マイルド
Lonely Sunday
『いろはうた たくき よしみつ SONGBOOK3』がようやく各配信サイトから販売開始された。
聴いた人からポツポツ感想が届いたりしているのだが、「Lonely Sundayを繰り返し聴いてる」「Lonely Sunday がいちばんのお気に入りです」といった声があって、ふぅん、そんなもんかな、と。
原曲を作ったのは30年くらい前だっただろうか。大学の1年先輩で、『赤毛のアン』などの翻訳もしている