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お金を稼ぐことが悪いことだと思ってる人多すぎ問題

どうも、たんぐです。


最近、メディア運営をしていくなかで面白いことに気付きました。


それが
「お金を稼ぐこと=悪いこと」
と思ってる人が多いことです。


先に言っておきますが、これは間違いです。

結論から言っておくと、
お金を稼ぐことで社会全体の富は増えるので、
実際は「お金を稼ぐ=良いこと」なんですよね。



なぜ僕がこの大衆心理に気付いたかと言うと
僕のコンテンツにつくコメントがきっかけです。


僕はよく企業のマーケティングや裏側の仕組みなんかを
分析したりしてコンテンツにしています。


もちろん、自分のビジネスに活かすための勉強の意味合いもありますが、
ビジネスを身近に感じてほしいと思って、マーケティングに関するコンテンツを作ってます。


「ビジネスってなんだか難しいな」と思うと、なかなか一歩が踏み出しづらいですが、実際はそんなことないです。

だからこそ、ビジネスの仕組みの話をしてるし、
面白く読んでもらえたらいいなと思ってます。


で、マーケティングや仕組みについてのコンテンツを配信すると
コメントがいつもよりもつきます。

その内容が
「金儲けのためにこういう緻密な計算をするのは虫唾が走る」
などのネガティブなコメントです。



これはお金を稼ぐことに対する解釈が
僕らとはまったく違うんですよね。


先ほども言いましたが、
お金を稼ぐほど社会全体の富は増えます。


たとえば、
この世にあるお金が1万円だけになったとします。

そしてその1万円の持ち主が
「この1万円あげるから最高級の靴を作ってくれない?」
と言って、靴を作ってもらうとします。


そうすると、1万円と靴が交換されて取引は成立します。

この段階でこの世にある富は
「現金1万円」と「1万円分の価値がある靴」になります。


つまり、合算すると社会全体の富は2万円に増えたわけです。


で、靴を作り現金1万円を得た人が
「この1万円をあげるから寒さに耐えれる洋服を作ってくれない?」
と打診して作ってもらったとします。


そうなると、社会全体の富は

・現金1万円
・1万円分の価値がある靴
・1万円分の価値がある洋服

になるわけです。


これがもっと大きくなっていって、家だったり車なども作れるようになれば
社会全体の富はずっと増え続けるのです。


お金を何かと交換する行為(稼ぐ行為)というのは、
社会全体を豊かにしてる、ってことです。



コメントのおかげでこの件について
深く考えることができました。


冒頭でも言いましたが、日本ってなんだか
「お金を稼ぐこと=悪いこと」みたいな風潮が強いです。

芸能人や政治家の収入って、正確な数字はメディアでもあまり取り上げられません。


なんとなく「収入聞きづらいな…」と思ってる人も
結構多いんじゃないかと。


これも日本の風潮が刷り込まれた例だと思います。


お金って生きるうえで必ず必要なのに
お金の話はなんだかタブーになってるんですよね。

これは僕からするとよく分からなくて、
もっと本心出してもいいんじゃないの?と思います。


お金稼ぎたいなら稼ぎたいって言っていいし、
モテたいならモテたいって声を大にして言っていいんですよね。


欲求にフタをして上から抑え込まれるよりも
シンプルに楽しくなります。


僕も元々、本音があまり言わないタイプでしたが
起業してから本音・本心のオンパレードで生きてます。


着飾った感じじゃなくて、これからもリアルを発信していきます。

今日はタスク山積みなのでこのへんで。




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