見出し画像

無駄をやりまくらないと本当に効率がいいことに気付けない

どうも、たんぐです。


スポーツ選手やアーティストのインタビュー動画を度々見るのですが、
そのなかで今のデジタル社会がどれだけ恵まれてるのかを理解できました。


今日は「効率」について少し書いていこうと思います。



タイトルはイチローが言ってた言葉で、ストイックで野球を突き詰めていたイチローならではの言葉だと思いました。


インタビューで言ってた言葉ですが、実はメジャーリーグに行ってからも
身体のバランスのことでかなり悩まれてたみたいです。


試行錯誤を繰り返すうちに、自分が最もパフォーマンスが出しやすいバランスを理解できたと話されてました。

話してる内容のレベルが高すぎて、「次元ちげー」って思いましたね。


ビジネスの世界でもファーストペンギンという言葉があります。

前例がないことや初めてのことに対してリスクを承知で、突き進んでいく人のことです。


生成AIの市場がかなり活発になってきてますが、まだ市場が成熟してない頃にAIを研究しまくった人は、ファーストペンギンといえます。


インターネット黎明期のホリエモンなんかもそうですね。

トップランナーだからこそ、前例がないので自分で開拓していくしかないんですよね。


イチローもまさに野球の世界では最前線で活躍してるからこそ、自分の手で
試行錯誤してスタイルを形成していきました。


話によるとオフシーズンに筋トレしすぎた結果、シーズン序盤は体が重くて最大限のパフォーマンスを出せなかったそうです。

そこから改心して自分の体のバランスを崩さないように、オフシーズンに入っても筋トレはしなくなったそうです。

最適な体のバランスが人それぞれあるから、それを崩してはいけないのだとか。

ちょっと、次元が高すぎる話ですね。



このインタビューを聞いたときに
僕は今の時代がどれだけ恵まれてるかを理解できました。


イチローほどのトップランナーであれば話は別ですが、多くの場合はすでに先人たちがいるんです。

なので、その人たちが通ってきた道を進んでいけば、自ずと良い方向には進むんですよね。


僕もビジネスをしてて、集客が上手くいかなかったとき、先輩に相談したことがあります。

すると先輩は「◯◯を改善したらすぐに結果出るよ」と教えてくれて、
その通りにやったらマジで集客がスムーズにいきました。


先輩からすると僕の悩みなんて、かなり前に解決してる悩みなので、
答えがすでに分かりきってるわけです。

高校生で小学生の算数の問題を解いてるようなもんです。


トップランナーやファーストペンギンでなければ、先人たちに聞けば
自分の悩みや壁なんて突破できます。


いまの時代って情報がめちゃくちゃあるので、悩んでても調べまくったり、
先人から教えを乞えば解決できるものが多いです。

そっちのほうが効率いいんじゃね?って思うんですよね。


ある程度は量をこなすことで解決できますが、そこから先の質が求められる世界では、効率が求められます。

ひたすら記事更新をするのではなく、質の高い1記事が求められるんです。


そうなってくると、量をこなすのではなく、先人たちに「どんな記事を書けばビジネスが伸びる?」と聞いたほうが効率がいい。

それが簡単にできる時代になってきてます。


無駄をやりまくるのもやり方としてはもちろんOKです。


でも、効率だけを考えると、
無駄をやりまくった人から知恵を借りるほうがずっといいです。


自分の力だけでやろうとせずに、外部からの良質な情報や知恵を上手く活用しながら自分にも活かしていきましょう。

ではでは。




メルマガやってます。

アフィリエイトやマーケティング、情報発信ビジネスについてのコラムを配信してます。

登録時に電子書籍をプレゼントしてるのでぜひ。
無料です。

この記事が参加している募集

#日々の大切な習慣

with ライオン

サポートお願いします!