タンデムパートナーと実際に会うまでに準備しておきたい7つのこと

最近は少しずつ外出する人も増えてきたようですね。
もしかしたら、この数ヶ月間にTandemのアプリでやりとりしてきたタンデムパートナーと、そろそろ実際に会ってみようという話になった人もいるかもしれません。

これまでチャットやビデオ通話などでやりとりしていたタンデムパートナーと実際に会うのは緊張するもの。
「本当に大丈夫かな？」と不安になることもあるでしょう。

そこで、今回はタンデムパートナーと対面する前にやっておきたいこと、考えておきたいことを7つ、リストアップしたいと思います。
楽しく、そして気持ち良く言語交換するためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

1. タンデムパートナーについてよく知ってから会おう

まずはチャットや通話などアプリでの会話を通して、お互いにどんな共通点があるかを探りましょう。
この時、相手の言っていることに矛盾がないかどうかも吟味してください。相手の話に何か妙な点があったり、疑わしいことがあるのであれば、無理して会う必要はありません。
また、相手がなぜTandemのアプリを使っているのか、その理由もよく探りましょう。
もし相手が恋人探しのために使っているようであれば、その相手は対面して言語交換するのにはふさわしくないと言えます。

2. 黄金ルール：事前にビデオチャットをしてから実際に会おう

実際に会う前には、必ずビデオチャットなどで最低でも数回は会話をしましょう。
メッセージ機能は便利ですが、実際に会うとなると印象が全く異なることもありえます。
ビデオチャットで数回上手くいくかどうか、試してみてくださいね。

3. 「言語交換にお互い何を期待しているか」を話し合おう

言語交換から何を得たいのか、お互いの目標について事前に話し合いましょう。
お互いの言語レベルが違う場合は、このような話し合いが特に重要です。
実際に会う前に、どんなことが障害になりえそうか、お互いどんな目標があるのか、そしてその言葉をマスターして何を実現したいのかなどを話し合っておくと良いでしょう。

4. 日中に会うべし

日中にタンデムパートナーと会うことで、プロフェッショナルな感覚で相手と会うことができます。
初回はお酒を飲みながらの言語交換は避けたほうが良いでしょう。
会話を盛り上げるためにビールやワインを1杯飲みたくなるかもしれませんが、ガマンしたほうが良さそうです。
あくまでも、プロフェッショナルに、タンデムパートナーとしての立場をふまえて会いましょう。

5. 適した場所選びも大事

言語交換は勉強と会話練習の場。
ですから、日中にタンデムパートナーと会うのがベストです。
照明がしっかりとした、公共の場が良いでしょう。
そして、会話しても問題のない場所、例えばカフェなどがおすすめです。（図書館の場合は周りに迷惑がかかるかもしれませんので、ご注意を。）
また、バーやナイトクラブは言語交換の場所としては適していませんので避けましょう。

6. タイムリミットを決めてしまおう

初めて会う相手と話すのは、想像以上に疲れるものです。無理しすぎると続かなくなってしまうかもしれません。
各言語につき30分〜1時間ほどがちょうど良いでしょう。
また、お互いについてもっと知るようになり、本当に気が合う場合は、少しずつ時間を延ばしていっても良いでしょう。

7. 友達や家族にどこで会うかを伝えておこう

見知らぬ相手と最初に会う場合は、家族や友達にどこで会うかを共有しても良いですね。
それでも不安ということであれば、今はまだアプリ上での言語交換で十分なのかもしれません。
無理してまで会う必要はありません。

もしタンデムパートナーとの会話で不愉快な気持ちになったり、不安な気持ちになるようであれば、無理して続ける必要はありません。
また、こちらの気が進まないのを分かっていながら「実際に会おう」とプレッシャーを与えてくる相手も、考えものです。

外国語の会話練習は「楽しく」やるのが一番大事です！
楽しくないと、上達できません。

お互いをリスペクトしながら、楽しく、気持ち良く会話できるタンデムパートナーをじっくり見つけていきましょう！

また、Tandemのアプリのダウンロードはこちらから可能です。

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