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朝ドラへのあくなき道

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NHK朝ドラの脚本執筆への道。会社員兼物書きとしての、日々の活動をまとめるマガジンです。
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#夢

Vol.12 クリちゃんズ

こちらの写真をご覧いただきたい。

見ての通り、これはこのnoteのアクセス推移です。

見事なまでの右肩下がり!序盤はどうしてこんなにもアクセスが伸びたのでしょうか。逆に今はどうしてこんなに少なくなってしまったのでしょうか。最初の頃は「note」というSNS媒体自体への物珍しさから「こいつ何してるんだろう」と思ってクリックしてくれたのかもしれません。

まあ、毎日のように更新しているので「こいつ

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Vol.11 母校で凱旋演説したい

明日は仕事が休みということで夜更かし。なんとなく母校(中学、高校)のホームページを見ていました。学校行事の写真とかが貼ってあり、懐かしい気分に浸りました。ただ、写っている生徒や先生の顔までは見れないように、サイズは小さめです。個人情報の扱いが厳しいからでしょうね。

毎日通っていた学校を見ると思うことがあります。

「母校で凱旋演説してえなあ……」

偉大な卒業生としてデカイ顔して喋りたい。「気鋭

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Vol.5 憧れの人になりきろう。

僕は基本的に仕事の日は6時半起き7時半出社18時ごろ上がりです。今日なんかは割と忙しかったので21時上がりです。こうなってくると書く時間がなかなか作れません。休みは年間100日。平均的なサラリーマンや公務員の方たちと比べると20日ほど少ないですね。

この限られた時間の中でやるしかありません。川﨑宗則じゃないですが、環境のせいにだけは絶対にしません。サラリーマンだから。休みが少ないから。才能がない

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Vol.3 最高峰としての本気

舞台のホン。ラストがどうしてもまとまらない……いや、ラストというよりはクライマックスですね。着地前にどういう風にして魅せるかがイマイチ浮かんできません。

強みはあります。今回の作品、今までとは違うのが「ちゃんと構成を決めてから書き始めた」という点です。学生の頃は「このシーンをどうしても書きたい。これの前後を決めよう」とか「とにかく書いちゃえ」という“行き当たりばったり”のスタイルで進めていました

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Vol.2 真夜中のバイパス

「じゃあ朝ドラ書くために何やってんねん」と。あれはキャスティングされるものですから、まずこの世界で名を轟かせる、ということから始まります。

と言っても氏がないサラリーマンです。老人ホームを何件も回って、おじいさんおばあさんの糞尿がついたシーツを交換しているやつにデビューするためのコネなどあるわけがなく、これから作っていくしかありません。そんな状況の中で一番に考えたのが「コンクールに応募して入選す

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Vol.1【創刊号】朝ドラを書く。

こんばんは、初めまして。松本拓郎と申します。

現在23歳。新卒1年目。大阪の某中小企業で営業職として汗を流しております。仕事は仕事として奮闘する毎日ですが、僕には仕事とは別の、ある野心を持っています。

それは物書きとしての成功です。小説でも脚本でもコラムでも、なんでもいいので文章を書くことで食べていきたいという思いがあります。 なんでもいいのですが、一応分かりやすい目標点として今回、「朝ドラの

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