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JTCを辞め、完全自由なライフスタイルを手に入れるまでの全軌跡

タコペッティ

本日は、僕がどうやって完全自由なライフスタイルを手に入れることができたのか？その全容と体験談をお話していきます。

これからお伝えすることに本気で取り組めば、20代のうちに完全ストレスフリーな生活を手に入れることも夢ではありません。

ちなみに、現在の僕の働き方はこんな感じです。

僕には資産こそありませんが、時間や場所に縛られず、いつでもどこでも自由に働けるライフスタイルを30代で手に入れることができました。

電話なんて一切することはありませんし、連絡は全てチャットツールで完結しています。面倒でストレスが溜まりがちな人間関係も一切ありません。

自分の嫌いなことは1つもやらずに毎日を送っています。決して大金を持っているわけではありませんが、僕はFIRE同然の素晴らしい生活を現在送っています。

と、30代でこのような最高の働き方を手に入れた僕ですが、ここまで辿り着くまでには大変な険しい道のりがありました。

新卒で入社した大企業をわずか10ヶ月で短期離職し、その後も転職を繰り返し、ニートやフリーターも経験し、親族からは罵倒され、同級生からは「人生の負け組」と裏で陰口を叩かれました。

その通り。20代では大変な回り道をしてしまったため、現在の自由なライフスタイルを手に入れるまでに時間がかかり過ぎてしまいました…

ということで本日は、僕の20代を振り返りつつ、僕がどのようにして30代までに完全自由なライフスタイルを手に入れたのか？その実体験談をお話ししていきたいと思います。

正直なところ、僕は回り道をしすぎてしまいました。

ですので、僕の失敗談を踏まえつつ、効果的にキャリアを構築することができれば、20代で完全自由なライフスタイルを手に入れることは全然可能だと思います。

労働に縛られない自由なライフスタイルを20代のうちに手に入れたいという方にとっては非常に参考になる内容と思います。ぜひ最後までご覧ください！


①ホワイトJTC時代

まずは、僕のファーストキャリアについてお話していきます。

僕は新卒でBtoBの大手メーカーに入社しました。いわゆる、JTCのホワイト優良企業です。

なぜそこに就職したかというと、理由は簡単です。働きたくなかったからです。残業せずのんびり自分の時間を有意義に使って、まったり暮らそうという魂胆です。

僕の予想は正しく、新卒で入社したJTCは確かにホワイト企業でした。給料はそこそこ、福利厚生にも恵まれ、社員さんも良い方ばかりでした。

しかし、ただ1点だけ、我慢できないことがあります。

それは、週に40時間、会社に自分の時間を拘束されてしまうということです。

1日8時間で仕事が終わり、残業もほとんどなく、仕事自体も楽という大変素晴らしい会社だったのですが、会社のデスクに座って何かしら作業をしなくてはならないという労働環境に僕は耐えられませんでした。

優良メーカーって、商品が勝手に売れていく仕組みがすでに完璧に出来上がっているんですよね。ですので、いち新入社員が必死こいて仕事をする必要もありません。

なので、終業時間まで仕事をしているフリをしなくてはならないのです。

では、僕が新入社員時代にどんな仕事をしていたかというと、倉庫整理や郵便物の配達、あとは掃除に電話応対です。もう、アルバイトですかって感じですよね。

余った時間はしょうがないので、ひたすらデスクの上でぼーっとしてました。

要は、別に新入社員がやらなくてもいい仕事をずっとしていたわけです。1日8時間の就業時間をこのような仕事過ごすのは、ストレスしかなかったです。

それゆえ僕は、いかなるホワイト企業であっても1日8時間会社に必ず拘束される人生は嫌だと思い、10ヶ月で退職を決めました。そんな人生、二度と御免です。

②イケハヤ先生にそそのかされ、フリーランスエンジニアに憧れてプログラミングスクールに大金を支払う

とまあ、10ヶ月で大企業を辞めたとこんなお話をすると、「会社を辞める時に葛藤はなかったんですか？」と思われた方もいるはずです。

なぜ僕がこんなにもスパッと10カ月で会社を辞めることができたかというと、当時のトップブロガーであったイケダハヤトさんに感化されたからです。

イケダハヤトさんをご存知ない方は適当に名前でググってみてください。有名な人ですので、色々と記事が出てくると思います。

僕は尊敬の念も込めて、「イケハヤ先生」と呼んでいるので、この先も「イケハヤ先生」と表記していきます。

さて、僕がJTCで消耗していた頃「まだ東京で消耗してるの？」という刺激的なイケハヤ先生のブログタイトルに出会います。

このブログを読んでみると、これがとても面白かったんです。ブログを書くだけで大金を稼ぎ、悠々自適に暮らしているイケハヤ先生の姿を見て、僕はあっという間にイケハヤ信者になってしまいました。

もちろん、先生の著書も読みました。未だにかなりの名著だとは思っています。

イケハヤ先生が当時どんな主張をしていたかというと、

「新卒で入社した会社なんてすぐに！やめてしまいましょう。ブログを書いていれば生きていけますよ。プログラミングを学べば自由に生きていけますよ！」

イケハヤ先生

と、ざっくりですがこんな感じの主張をしていました。

とにかく彼を妄信していた僕は「会社を辞めてもどうにかなるんだ」と本気で信じてしまったわけです。

ということで退職後は、イケハヤ先生が当時ブログで紹介していた「テックアカデミー」というオンラインプログラミンスクールに通い始めます。

「パソコン1台さえあればいつでもどこでも時間や場所を選ばず自由に働けるから、フリーランスエンジニアは超おすすめ！」というイケハヤ先生の主張を鵜呑みにし、10万円以上の大金をスクールに注ぎ込みます。

そして、「俺はいつでもどこでも自由に働けるようになるんだ！」「俺は他のやつとは違う！」という勘違いした夢を抱いて意気揚々とスクールに通い始めますが…プログラミングは性に合っていなかったようで、見事に挫折してしまいます。

（プログラミングスクールに挫折した実体験談については僕の当時のブログに残っています。興味ある方は読んでみてください。）

あれ？イケハヤ先生の言葉を信じたのに、先生の言った通りにフリーランスエンジニアになれない、完全自由なライフスタイルはどこに行ったんだ！と、僕は絶望に打ちひしがれます。

せっかく大企業を退職したにも関わらず、残ったのは傷だらけの職務経歴書…

僕の理想とするキャリア観は、ガラガラと崩れ去っていったわけです。

③転職を繰り返し、未経験でWeb業界へ

この先の人生、一体どうしたものか…と考え、その後は転職を繰り返します。

アルバイトや契約社員、ニートだって経験します。何でもやってきた僕が最終的にどこに辿り着いたかというと、Web業界のデジタルマーケティング職です。

（Web業界のデジタルマーケティング職に転職するまでの経緯についてはこちらも僕のブログに詳細を書いていますので、興味ある方はこちらご覧ください。）

Web業界に転職してから、僕の人生は好転します。

僕は人生で初めてWebの仕事に出会い、Web業界が僕にとって最高の居場所となりました。

Web業界では、ABWという働き方が主流です。働く時間も場所も全部自分で選ぶことができます。全ての仕事の選択権が自分にあるのです。

※ABWとは、Activity Based Working（アクティビティ・ベースド・ワーキング）の略で、「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のことを言います。

ABWとは？

まさに新時代の働き方ができる環境です。僕だけでなく、Web業界の社員全員がいつでもどこでも自由に働けるライフスタイルを実践しています。

ホワイトJTCを10ヶ月で短期離職し、イケハヤ先生に騙され、無職フリーターを経験し、3回の短期離職を経て….ようやく最高の働き方ができる業界に巡り合えたわけです。

今の知識さえあれば、僕は確実に新卒でWeb業界に入社していたと思います。

Web業界に入社した時点で、僕は既に20代後半です。

貴重な20代前半をなんて無駄にしてしまったのだろうか…と今でも悔やんでいます。

④Web業界で、デジタルマーケティングを真剣に勉強する

Web業界へ転職したと同時に、デジタルマーケティングを真剣に勉強し、その奥深さを知ります。

いつでも自由に働ける環境ですから、勉強時間だって思う存分確保できます。

Web業界でデジタルマーケティングの知識を身に付けた結果、今まで片手間にやっていたブログの収益化にも成功し、全盛期は月に100万円近くの収益を稼げるまでに成長しました。

ちなみに、イケハヤ先生は当時、「ブログで月100万円なんて簡単ですw ハッハッハw」と毎日軽いノリで言っていましたが、それはウソです。

適当にブログを書いて稼げるなんてことは絶対にあり得ません。こういったインフルエンサーの甘い言葉には、絶対に信じてはいけません。

なぜ僕がブログで稼げるようになったかというと、それはSEO、Webライティング、広告運用….などなどのデジタルマーケティングスキル全般を本気で勉強したからです。

これらの基礎知識がない人がブログで簡単に稼げるほど、ブログの世界は甘くありません。

まあ、そんなこんなで副業で稼げるようになってきた僕は、諸々の副業収益を全てひっくるめて自分のビジネスを法人化します。

自分で法人を作って、副業収入を全て自分の法人にぶち込み、基本的には勤め先の会社からの給料で生活するスタイルを作り上げます。

その結果、PC一台でいつでもどこでも自由に働けるライフスタイルを手に入れることができました。人生めちゃめちゃ楽ちんです。20代前半、JTCで消耗していた過去の自分も、今の僕を見ればさぞ驚くことでしょう。

今の時代なら、デジタルスキルさえ身につければ、簡単に自由なライフスタイルを手に入れることができます

以上、僕は20代前半に大変な回り道をしてしまったため、自由なライフスタイルを手に入れるまでにアラサーになってしまいました。

しかし、初めからデジタルスキルを身につけることに注力しておけば、もっと早く自由なライフスタイルを手に入れることができたはずです。

デジタルスキルには色々あるのですが、僕はデジタルマーケティングスキルを身につけることで「自由」を手に入れました。

というのも、デジタルマーケティング（Webマーケティング）という仕事は、完全リモートワーク可能で、かつ完全成果主義という稀有な仕事だからです。

実際、僕はデジタルマーケティング職に転職してからというものの、


①いつ起きても良いし
②いつ寝ても良い
③どこで働いても良い


という、最高の環境を手に入れることがでいました。

参考までに、Web業界の素晴らしい点を以下のようにツイートさせていただきました。

もう、最高ですよね…！(笑)

数あるデジタルスキルの中でも、“デジタルマーケティング”というスキルは非常に汎用性が高いスキルです。

実際、日経の読者調査では、実際にリスキリングをしている人の27%はIT関連、そのうち14%はデジタルマーケティングを学び直しているとのことでした。

その理由は明確です。

デジタルマーケティングの仕事は需要が供給に追いついておらず、しかも完全オンラインでいつでもどこでも自由に働ける仕事だからです。

プロフェッショナルになれば、自動で売上が上がっていく仕組みを構築することも夢ではありません。


そんな最高の職業が、デジタルマーケティングという仕事だと思うのです。


デジタルマーケティングの素晴らしさについて詳細を語っていたら文字数がとんでもないことになってしまうので、デジタルマーケティングがこれからの時代に最強のスキルになる理由と、その勉強法については僕のブログで詳しく解説しています。

こちらもぜひ併せて読んでみてください。


また、デジタルマーケターに転職して、セミリタイアを実現する具体的な方法論については有料noteにて公開しています。今回のnoteが参考になったという方は、こちらもぜひ読んでみてください。


もちろん、デジタルマーケター以外でも、動画編集者やライターやコンサルタントなど、探せばいくらでも自由に働ける職種は他にも見つかると思います。


デジタルスキルを身につけて、人生を楽に生きていきましょう。


ではでは。


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