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ベスト3冊

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半期ごとに、ベスト3冊をまとめていきます。
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2024年上半期(1〜6月) ベスト3冊

2024年上半期(1〜6月) ベスト3冊

この半年で読んだ本は32冊。
並行して統計検定の勉強をしているので、そう思うとまあまあ読めたかなと。

半期ごとの恒例で、この半年に僕が読んだ本の中でベスト3冊をご紹介。

時計じかけのオレンジもともと、同名映画のファンであったのだが、原作も違った角度で面白かった。
原作と映画で解釈は違うものの、どちらも大きな魅力を感じた稀有な物語である。

HERE ヒア今までに無かった新鮮で斬新すぎる読書体験

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2023年下半期(7〜12月) ベスト3冊

2023年下半期(7〜12月) ベスト3冊

この半年で読んだ本は39冊。

半期ごとの恒例で、この半年に僕が読んだ本の中でベスト3冊をご紹介。
なお、今回から順位をつけるのはやめました。

異星の客「この一冊で小説何冊分のテーマがあんのよ!?」って思うぐらいの超大作。分厚い本だけど、じっくりと時間をかけて読む価値のある名作SF。

検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?本書はナチスがどうこうというよりも、"ある事実に対する考え方"についてす

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2023年上半期(1〜6月) ベスト3冊

2023年上半期(1〜6月) ベスト3冊

この半年で49冊の本を読んだ。

思ったよりたくさん読んだ気がするのだが、まぁ、忙しい中で分厚い本にあまり手が伸びず、すぐに読める本を自然に手に取っていった結果である(笑)

というわけで、今回もこの半年で読んだ本のうち本当に良かったもの3冊をご紹介したい。
あくまで、「この半年で僕が読んだ本」の中から選んでおり、今年発売の本ではないので悪しからず。

第3位
自助論
「この本の著者は僕だ!?」と

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〜読書記録〜 2022年上半期 ベスト3冊

〜読書記録〜 2022年上半期 ベスト3冊

今年の1〜6月にかけて読めた本は26冊。
当面は年間50冊を目標としているので、とりあえずは良いペースか…。

というわけで、1〜6月にかけて読んだ本の中で個人的なベスト3冊をご紹介。

(今年発売の本では無くて、あくまで僕がこの期間に読んだものの中から選んでいるので、悪しからず)

第3位
数学読本1「こういう数学の授業を受けたかった!」と思えた一冊。全6巻で今の時点ではまだこの1巻しか終えてい

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〜読書記録〜 2021年下半期 ベスト3冊

〜読書記録〜 2021年下半期 ベスト3冊

2021年7〜12月では36冊の本を読んだ。
少し本を読むペースが遅くなっていて、子育てしながらだと「意識しないと読書の時間は作れないな」と実感した1年だった。

というわけで、2021年下半期の個人的に読んで良かったと思う3冊をご紹介。2021年発売の本ではなく、2021年に僕が読んだ本の中から選んでいるので悪しからず。

第3位 学問の発見「人はなぜ勉強しなきゃいけないのか?」という疑問にスッ

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〜読書記録〜 2021年上半期 ベスト3

〜読書記録〜 2021年上半期 ベスト3

今年の上半期(1〜6月)においては、51冊の本を読んだ。
その中で、特に面白かった・読んで良かったと思った3冊を紹介する(2021年上半期発売の本ではなく、2021年上半期に僕が読んだ本の中から選んでいるので、悪しからず)。

〜第3位 現代経済学の直感的方法〜僕がこれまで読んできた経済学の本から生まれた疑問が、この一冊で全て解消された。経済学を学ぶのにはこの一冊でいいんじゃないかと思えるほど。

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2020年、ベスト3冊

2020年、ベスト3冊

さて、今年からこの読書記録のnoteを書き始めました。
3月から色々と読み始めて今年は44冊読みました。

その中から、特に印象に残っている、または僕の考え方や感じ方を変えてくれた3冊をご紹介して、今年の締めくくりとしたいと思います。

第3位
FUCT FULLNES(ファクトフルネス)僕の世の中に対する考え方の指針の一つとなったこの本。
データから事実を読み取り、正しい知識を得ることが重要であ

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