2020年、ベスト3冊
さて、今年からこの読書記録のnoteを書き始めました。
3月から色々と読み始めて今年は44冊読みました。
その中から、特に印象に残っている、または僕の考え方や感じ方を変えてくれた3冊をご紹介して、今年の締めくくりとしたいと思います。
第3位
FUCT FULLNES(ファクトフルネス)
僕の世の中に対する考え方の指針の一つとなったこの本。
データから事実を読み取り、正しい知識を得ることが重要であり、そして、ネガティブな情報に踊らされて前進するのをやめてしまう事を避ける。
事実に基づき行動する、という事について深く意識するようになった一冊。
第2位
日本社会のしくみ
ある意味、これもファクトフルネスを読んだ後だからこそ理解できた一冊だと思う。
現代の日本社会の慣行を一方的に悪しきものとして安易に海外の慣行を取り入れようとする事について、一度立ち止まり疑問を持つ事が出来るかもしれない。
第1位
影響力の武器
人はなぜ動かされてしまうのか。
思わず動いてしまう人の心理について深く解説してくれる。
この本を読みながら「影響力の武器」を悪用している場面が身近に多い、という事を感じることが出来る。
事実を正確に捉えるためにも、思わず影響されてしまうメカニズムを知っておく事が重要なのだろう。
というわけで、今年は「FUCT FULLNES」の影響がかなり大きかったと思います。
本を読むきっかけとなった最初の本が「FUCT FULLNES」で本当に良かった。
来年も引き続き読書記録を更新してまいりますのでよろしくお願いします。
みなさま、よいお年を。