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「それでも、睡眠を削りますか?」

見出し画像は、自分にとってはなじみ深い「質問箱」での匿名の質問だ。

樺沢先生も質問箱をされていらしたとは知らなかった。
どうやら5年ほど前のものらしい。

下記のリツイートを見て、タイトルの言葉がまるで「脅し文句」のように心に響いてしまった。
ずっと気になっていたので、このことについて "少し" 書いてみようと思う。
(すぐ長くなる…只今朝ごはん中✨)

質問箱での樺沢先生の回答。

もうこちらのツイート一つで十分かもしれない。
実際、こちらのツイートを見てから、自然と「早く寝よう」と思えた気がする。

ただ、睡眠には「質」も大切だと、よくYouTubeの動画などでも言われる。
自分には時間はたっぷりあるが、それでも全然スッキリ寝れた気がしなかった。

しかし最近になってやっと目覚めが少し良くなった気がするのだ。
それを今日も感じたので、書いてみようと思った。

ちなみに、つい先日見たリツイートだと思っていたのだが、もう2週間以上も前のリツイートだった。
時間が経つことがなんと早いことか…

先ほど見た樺沢先生の睡眠に関する動画だ。

調べたら山ほど出てくると思うが、忙しい人は「ながら聴き」でもいいかもしれない。

実際どの動画も、見なくても分かるように全部を話して下さっている。
自分も、スマホやPCを見る時間が長いため、樺沢先生の動画はなるべく耳で聴くようにしている。

ただしそれが引き金となり、こうしてスマホでnoteを書いているのだが…

休み休み(朝ごはん食べながら)書こう。
生活習慣を改善したい自分のためにも、ある程度まとめておいた方がいいと思う。

以下は、最近の樺沢先生のツイートやリツイートで気になったものに対して、自分の思うことを書いてみた。
ほぼ自分語りなので、もし睡眠に関して気になる人がいらしても、ツイート画像だけ見ることをおすすめする。


樺沢先生のツイート1

本当にそう…としか言いようがない。
体が動くうちは何をしても大丈夫だと思えてしまう。
高校生の時は、「3時間寝れば大丈夫!」と、どこで得たかも分からない情報を信じていた。
そして、毎日家に帰ったら、朝の3〜4時くらいまでお絵描き(+コミケなどの出店準備)をしていたのだ。

勉強は全くしていなかった。
言い訳し始めると長くなるので、簡単に言うと、「自分には勉強する意味がない」と、変な理由をつけて自分にも周りにも言い聞かせていた。(当時の友人たちには本当に申し訳ない…)

睡眠不足なのは明らかだった。
目覚まし時計で無理矢理起きたものの、めまいでバタリと倒れたり、気付いたら昼だった…なんてことも。
それでも学校には行っていた。
「真面目な学生だったから」…などとはとても言えないが、そもそも「休む」ことを知らなかったのだ。

小学生の時は、麻疹とおたふく風邪以外で休んだ記憶はない。
中学生の時は皆勤賞。
高校生になってからは、1年生の時に初めてメンタルの不調(当時は気付かなかったが…)で学校を休んだこともあったが、基本、学校には「行く」のが当たり前だったのだ。

それは社会人になってからも、良くも悪くも10年以上は続いた。
少なくとも小学生くらいまでは健康的すぎる生活をさせてもらえていたおかげか、体調を崩すことがまず無かったのだ。

話が逸れてしまったが、「幸せは失ってから気づくもの」。
先日、樺沢先生のショート動画でもあった気がする。
なにも、身内の不幸などばかりではない。
自分の心や体が動かなくなって初めて、それまで当たり前に動かせていた幸せに気づくのだ。

しかし若くて幸せな頃は本当に分からない。
それでも生きていれば、いつかは気づくときが来るはず。

それにしても、「地位や名誉やお金」などは何一つ手に入った気はしないのに、「健康や人間関係が崩壊」してしまっているのは…
思い当たることがありすぎるのであまり考えないようにしよう…!


樺沢先生のツイート2

最初の一つは全く問題ない。
お酒は飲まないし、食事は夕方には済ませるし、激しい運動もしない。
運動は、寝る前以外にはした方がいいとは思うが…

問題は2つ目と3つ目だ。

自分は、その日に用事がないと、昼でもシャワーを浴びてそれで済ませる。
お出かけした時は、帰ったらまずシャワーを浴びる。

メンタル不調の人には多いようだが、要するに「入浴やシャワーを浴びる」といった日常生活が面倒に思えてしまうのだ。
かといって全くしないと気持ち悪いので、できるだけ早く済ませてしまいたい。
おそらくこの後もお出かけの予定はないので、朝ごはんを片付けたらすぐにシャワーを浴びるだろう。

これは長年続けてきた習慣のため、逆転させるのはなかなか難しい。
お仕事をしていた時もそうだった。
潔癖でもあるため、外の汚れをなるべく室内に持ち込みたくもないのだ。
今のところ、どちらも遅い時間になることではないので、そこまで睡眠には影響はないかもしれないが…

ただ、「リラックスした時間」とは何であろうか…
これは3つ目にも関わってくる。

就寝前のゲームは、おそらくもう2時間以上前には終了できるようになったと思う。
問題はPCとスマホだ。
日付が変わる前に寝れそう…と思っていても、気付いたらとっくに日付など変わっていたりもする。
ただ、特に何かしたいことがあるわけではない。

先ほどの「リラックスした時間」をスマホなどを使わずにどう使えるかにかかっている気がする。

この時間に自分がリラックスできる趣味でも見つけられれば良いのかもしれない。
一応寝る前のストレッチは欠かさないが、さすがに2時間ももたない。
他に良いものはないものか…
これから考えてみよう。


樺沢先生のツイート3

こちらには本当にビックリした。
まさか寝ているのに徹夜扱いになるとは…

小学校高学年の頃、「徹夜」という言葉に憧れて、学校が休みの前日にやってみたことがある。
(夜中は算数ドリルをひたすら解いていた…)
その結果、翌日2回も鼻血を出した。

それ以来したことはないが、同じようなことをしていたとは思いもしなかった。
「7時間以上寝よう!」だ。


樺沢先生のツイート4

「睡眠を削ることは、命を削ることに等しい。」
…こちらの言葉も心に響く。
自分はもう既にどのくらい命を削ってしまったのだろうか…

不安にもなるが、今のうちにそれに気づけて良かった。
最後の文章は、理想でもあり、目標でもある。


樺沢先生のツイート5

「感情が不安定になるし、物覚えが悪くなる。」
…今の自分もきっとそういう状態なのだろう。

一応睡眠時間はとれてはいたが、睡眠薬を飲んでもなかなか寝付けなくなっていた。
実際の睡眠時間は足りていなかったのかもしれない。
それが少しずつ改善されてきたためか、ここ数日は目覚めも良くなってきた気がする。

ただしまだ数日、ほんの少しの変化だ。
ここで投げ出してしまうとまた振り出しに戻ってしまう。
…などと神経質になりすぎても良くない気がする。

なので、ほんの少しでも「質の良い睡眠がとれるようになってきたかもしれない自分」を褒めて、まだできない部分はゆるゆると改善していければ…と思う。

「睡眠はものすごく有効な時間投資」

最近は、会社などでも「昼寝の時間」を設けているところもあるらしい。
そんな考えがもっと理解されて広まってほしいと思う。

以上!
朝ごはんはとっくに食べ終わった。
早くハミガキしたい…😬

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